【カップ焼きそば大賞2025】ヤバうまかった！3万食食べた即席麺マニア絶賛の年間ベスト3杯「1位は高級店の味を再現したノンフライ麺の傑作」

【第2位】あえての「粉末ソース」が旨い。王道・コスパ・満足感の三拍子が揃った！

カップ焼きそばといえば日清ソース焼そばU.F.O.などの液体ソース派が圧倒的な中、あえて注目するロングセラー商品です。1963年に世界初のインスタント焼そばとして袋麺が誕生し、後にU.F.O.などが登場。今や液体ソースが主流となったカップ焼そば市場の中、未だ粉末ソースというレトロな形態をとっているのは間違いなくファンの存在があるから。

ここで粉末ソースの特徴を見てみよう。液体ソースのように油脂でベタつかず、10種類のスパイスの香りがダイレクトに感じられるため、キレのある味わいになります。よく感想として聞かれるのが「ベチャベチャしていない」「スパイスがしっかりと感じられる」「スナック感がたまらない」と、これでなければダメ！というファンがこの粉末ソースの人気を支えています。

2つ目の人気の秘密が「チキンスープの存在」です。 北海道の「やきそば弁当」と同様に、湯切りのお湯で作るスープが付いているのがかなりポイントが高いです。焼きそばの合間に飲むチキンとオニオンの旨みが効いたスープが口の中をリセットし、満足度を爆上げするのは間違いありません！

3つ目のポイントはプライス。165円が標準価格、スーパーによっては100円前後で売られているこのカップ焼そば。飾らないけれど飽きのこない、コスパ最高！シンプルイズベスト！完成された「ザ・カップ焼きそば」のスタンダードです。