
2025年9月から放送されている、櫻井翔さん、相葉雅紀さん、天海祐希さんが出演するセブン-イレブンの人気CMシリーズ。3人のコミカルな掛け合いが話題ですが、画面をよく見ると「あるはずのもの」がないことに気づきますか? 実は、実際の店舗なら必ずレジ背面にある「アレ」が、きれいさっぱり消えているのです。その裏にある、意外に深い“大人の事情”を探りました。
【意外と知らない】関東で積雪!「夏タイヤ」での走行は“違反”!? 反則金は…スタッドレスでも通れない「チェーン規制」を解説
櫻井くんの後ろにたばこの棚がない理由
セブン-イレブンCM「ミッション!?篇」より
セブン-イレブンのCMでは、櫻井さんと相葉さんは地球にやってきた宇宙人役としてセブン-イレブンに勤務、天海さんは2人が働く店舗のオーナー役を演じています。
セブン-イレブン店舗でお客様と触れ合う日常が描かれているのですが、どこか違和感が……あっ、どのコンビニ店舗にもあるレジ背面のたばこの棚がなく、不思議な空間が空いています。なぜたばこの棚をセットで用意しなかったのでしょうか?コンビニに詳しい消費経済アナリストの渡辺広明さんに聞いてみました。
「セブン-イレブンのCMですから、基本的にはプライベートブランドしか映すことができません。よく見るとポテトチップスや飲料などはすべてセブンプレミアムのものですよね。特にレジ背面の目立つ位置にあるたばこでは、フィリップモリスやJTなど、セブン-イレブンのプライベートブランドでないものを映すわけにはいかないからですね」(渡辺さん)
たしかに、CMで他社の商品が映ることがNGなのはわかります。しかしそれならテレビドラマのように架空の銘柄をセットで用意することはできないのでしょうか?
「それはやってはいけないですね。プライベートブランドのたばこなんか存在しないのに勝手に小道具でつくってしまったら、それは違法たばこを助長したということになってしまいます……ライセンス商品なので」(渡辺さん)
なるほど……食品や飲料とは異なる事情があるのですね。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事







