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特集小沢コージの「遊べるクルマ」

【ちょい高いけど受注は絶好調】たった2年でフルモデルチェンジ!? 新型デリカミニが「異例の進化」を遂げた理由『小沢コージの遊べるクルマ』

執筆者:

林道性能が爆上がり! 特に4駆のしなやか安心な走りはリアルデリカ

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MonoMax本誌で好評連載中の「小沢コージの遊べるクルマ」。今回ピックアップするのは、今もっとも熱い軽自動車、三菱「新型デリカミニ」だ。先代からわずか2年での刷新という異例の展開だが、乗ってみて納得。専用サスペンションで鍛え上げられた4WDの走りは、まさに“リアルデリカ”。見た目のキュートさに騙されてはいけない、本気の遊べるクルマが登場した。

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異例の早さ! たった2年で「フルモデルチェンジ」した真相

小沢コージ。愛情あふれる独自の視点でクルマを語るバラエティ自動車ジャーナリスト三菱の新型軽スーパーハイトワゴン、デリカミニがデビューするなり大人気だ。昨年10月の発売前日の時点で、受注台数は1万台を超える大ヒット。秘密はそもそも乗用車カテゴリーで一番人気の軽スーパーハイトワゴンということはあるが、作り込みの素晴らしさが大きい。

デリカミニは初代が約2年前に出ていて今回はわずかな期間でのフルモデルチェンジとなった。理由は、初代が実は当時ベースとなった三菱eKクロススペースからのマイナーチェンジだったことで、開発者によれば「やり切れなかった部分も多かったんです」という。

三菱 デリカミニ¥2,042,700~2,907,300事実、最大の特徴たるキュートなニラみ目LEDヘッドライトは口径がより拡大して目ヂカラ3割増し。LEDウィンカーが内蔵型になって一体感もアップ。加えてフルチェンジだけにボディは鉄板部分から一新され、フロントピラーが立ち、兄弟車のルークスとは異なりボンネットのゴツい形状やフロントフェンダーまでデリカミニ専用。樹脂パーツも前後スキッドプレートまでゴツくなり、よりワイルド&キュートに。CMキャラであり化身の「デリ丸。」により近い顔つきになったと言ってもいい。

エクステリア以上に変化が大きいのはインテリアだ。新型はインパネからシート表皮までデリカミニ専用となり、助手席前のトレイ周りはアシストグリップとして握りやすいフォルムへと進化。シートはちょっとダウンジャケットのような柔らかファブリックのソファっぽい風合いになり、おしゃれになっただけでなく座り心地まで向上している。

またセンターパネルには完全にデリカミニ独自のドライブモード選択ダイヤルを新設定。走りも進化しており、659ccエンジンは先代まで付いていたマイルドハイブリッドをあえて外し、代わりにピストンのフリクション低減や制御プログラムの見直しで同等の走りを実現。
どちらもキュートだが新旧比べるとワイルドキュートな「デリカ風味」は完璧2~3割増し。こりゃ売れるよね!

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この記事を書いた人

自動車ジャーナリスト

愛情あふれる独自の視点でクルマを語るバラエティ自動車ジャーナリスト。雑誌を中心にWebなどにも多数寄稿。2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。


X:@KOJICHU

Website:https://www.youtube.com/@KozziTV

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