
日本屈指のセレブな町、東京・港区。街を歩けば数千万クラスの超高級車が当たり前のように走り、青山通りには名だたる輸入車ブランドのショールームがズラリと並んでいる。では、そんなプレミアムな街で「フツーの国産車」を買おうとしたらどうなるのか? ふと気になって調べてみたところ……そこには想像を超える“驚愕の格差社会”が存在していた。
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高級車が「当たり前」に行き交う、港区の異常なクルマ事情
東京の港区と言えば、日本屈指のセレブな町。港区女子やタワマン林立など、なにかにつけて注目される。自動車に関しても、プレミアムモデルが当たり前のように行き交っていて、やはり特殊な町であるのは事実。ディーラーもたくさんあるのだが、フト気になったのが国産のディーラー。実際、見かけたことはあまりないのだが……。
港区を歩けば超が付く高級車に当たるというのは大げさでなくて、今やトヨタのアルファード&ヴェルファイアは当たり前で、レクサスのLMのほうが見かけることが多いし、メルセデスベンツのGクラスやレンジローバーのお高いモデル、ベントレーあたりは珍しくない。ロールスロイスやセンチュリーのSUVも珍しくはない。
休みの日ともなればフェラーリやランボルギーニが大きな排気音を響かせて行ったり来たり、港区はクルマ事情も特殊なのは間違いないだろう。ちなみにワタクシの知人にも芝浦のタワマンに住んで、フェラーリ3台をオーダー済み。なぜ3台かというと、昨今オーダーしてもいつ納車されるかわからないので、とりあえず複数頼んでおけばどれかは早く来るだろうという判断らしい。お金はあるところにあるものである。
青山通りは「プレミアムディーラー」の大渋滞!?
当然、ディーラーは港区内に大集結しているわけで、たとえば青山通り沿いは今やプレミアムディーラーストリートだ。某メーカーの担当者によれば「物件がないだけで、あれば進出したいブランドはいっぱいある」というほどのホットストリートだ。参考までに青山通りにある海外のプレミアムブランドを端っこから順番(赤坂から表参道へ)に紹介すると「マクラーレン→アルピナ→アストンマーチン→メルセデスベンツ→BMW→ボルボ→ポルシェ」といった感じで、圧巻。以前はベントレー、フェラーリ、ランボルギーニ、テスラもあった。
そのなかで国産もプレミアムなレクサスはあるし、マツダが魂動デザインの発信基地としてショールームを構えていて、メーカーとしても「イメージアップの聖地化」している感じだ。しかし、ここでフト思った。普通のディーラーは港区にどれだけあるのか? 不肖ワタクシ、仕事場が青山にあり(畳の元下宿)、昔からたまたま港区に住んでいるだけの非セレブな住民たちとの交流も深い。そうなると仕事がら、クルマ購入相談に乗ることも多く、出てくるのが「どこで買ったり、メンテはすればいいの?」という問題。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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