「泡のスキンケアシェービング」を体験してみた!
ヒゲのケアは、身だしなみの基本です。どれだけ小洒落た着こなしでキメても、無精髭が生えていたり口元が荒れていたりすれば魅力も半減。テキトーに済まそうと安物のカミソリを使えば肌を痛め、逆にみすぼらしくなってしまうこともあるものです。

左)パナソニック「濃密泡プラシ ES-MC31」 右)パナソニック「ラムダッシュ ES-ST8Q」 ともにオープン価格、5月1日発売予定
シェービングは毎日やるものだからこそ、肌にやさしくあるべき。そこで、「泡のスキンケアシェービング」によってやさしい剃り心地を実現する、パナソニックの新商品「濃密泡ブラシ」と「ラムダッシュ」を試してみました。

左)ライターの横山博之。生活のトラブルには、自らの技術を磨くよりモノでの解決しようとする性分。中)モデルの幸太さん。理容師免許を持ち、モデル業のかたわらサロン&カフェ「ビーチツリー」もプロデュース。右)ヘア&メイクの菊地倫徳さん。仕事柄、ヒゲのケアやスキンケアには強いこだわりを持つ。
きめ細かなたっぷり泡による極楽プレシェービングを味わえた!
まず活用したのが、「濃密泡プラシ」。
美容院ではなく床屋さんに通っている/通っていた人なら、カミソリを使ったシェービングの心地よさにうっとりしたことがあるのではないでしょうか。あの、濃密な泡によるプレシェービングを自宅でカンタンに再現してくれるんです。
まずは、本体にサロンシェービングブラシをセット。上からカチッと押し込むだけでOK。床屋さんで一般的に使われているアナグマブラシから着想を得たもので、先端が極細毛になっています。
次に本体上部にある注入口を開け、洗顔料を入れます。泡が出るタイプなら、なんでもOK。なお、液体や粉の洗顔料の場合はブラシ中央より注入します。
泡立ちをよくするために、ブラシ中央から約4mlの水を注入。専用の計量カップを使えばカンタンです。
これで準備OK。あとは本体の「WASH」ボタンを押せば……
ブラシがクルクルと回りだし、中央からふわふわの濃密泡が出現! みるみるうちに泡があふれ出てきます。
クリーミーな泡を使ってプレシェービング。ブラシがクルクル回転することで皮脂や毛穴の汚れを落としつつ、しっかりヒゲを立たせてくれます。
出てきた泡は、ご覧の通りのクリーミーさ。手で泡立てるよりも細かな泡が作れるので、毛穴の奥まで入りやすいんです。
あとは剃るだけ。「泡スルーヘッド」を起用した「ラムダッシュ」なら、泡をほどよく残しながらスムースにシェービングできるので、「濃密泡ブラシ」と好相性。
剃り心地さっぱり! 肌を痛めることなく、キレイに深剃りできました。
泡の「やさしさ」に包まれて……ケアもできたし癒やされた!
「濃密泡ブラシ」&「ラムダッシュ」の使い心地はどうだったのか? 実際に体験した3人に感想を聞きました。











ついでに大人気商品のボディトリマーも試してみた!
身だしなみという視点で整えておきたい毛は、ヒゲだけに限りません。カラダのあちこちにも、邪魔な毛は存在します。そこで、大人気「ボディトリマー」の最新機種も体験してみました。

パナソニック「ボディトリマー ER-GK70」オープン価格、5月1日発売予定
前機種は2017年5月に発売。さまざまな持ち方が可能で使いやすいフォルムで、肌にやさしく全身のムダ毛をカットできると話題になり、当初計画の約2倍の出荷を記録したヒット商品です。特にアンダーヘアを整えられるメンズグルーミングアイテムとして高い評価を得ました。
新作ER-GK70では新たに9mmのアタッチメントを追加。これにより、毛の長さを0.1/2/3/6/9mmと幅広くアレンジできるようになりました。
スネ毛もご覧のとおり! カミソリとは違って、肌を痛めないのが魅力です。
処理時間わずか3分でここまで剃れました。違いは一目瞭然。部屋に毛が落ちないし、ムレてまとわりつく不快感もなし。ムダ毛のない生活を一度はじめると、その快適さから抜け出せなくなります。
毛のケアは、身だしなみの第一歩。便利なツールを駆使して、最良の状態を目指したいものです。
パナソニック
濃密泡ブラシ ES-MC31
カミソリシェーバー ラムダッシュ ES-ST8Q
ボディトリマー ER-GK70
取材・文/横山博之 撮影/松本健太郎
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