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除熱作用で着るだけでひんやり! 糸レベルで涼しさを追求したアディダスのクライマチル!
アディダスが苦心した除熱と通気性のバランス
「すべてはアスリートのために」とは、アディダスの創業者であるアディ・ダスラーの理念。夏の暑さ、冬の寒さ、雨、風といった外的環境からアスリートを守り、最適な衣服内環境を提供するクライマテクノロジーにおいても、その思いは貫かれています。
同テクノロジーの中で「酷暑」向きに開発されたのが、クライマチル。
最大の特徴は、肌に接する裏地部分にチタン素材を練り込んだ繊維を使用している点にあります。
チタンは、温まりやすく、冷えやすいという性質をもった素材。運動によって温まった体の熱をすぐに吸収し、放出することで、熱を放出=除熱するという仕組みです。このチタン素材を練り込んだ糸を「きしめん」のように扁平にし、肌に直接触れる部分に当てることで接地面を増やし、熱や汗を素早く吸収。一方で表地は細く縮れた糸にすることで、吸い上げた熱や汗を素早く外に放出。涼しさの秘密は、この異なる2つの糸の組み合わせにあるんです。
しかも最新のクライマチルは、生地全体をワッフル構造にすることで通気性を大幅にアップ。肌に触れる面積が減ることは肝心の除熱作用の低減が懸念されますが、そのバランスが最適になるよう計算し尽くされているので、通気性を高めたまま優れた除熱作用が得られるようになっているので安心です。
肌に触れた瞬間、ひんやりとした感触が実感できるアルミニウム製の「アイスドット」を搭載。熱を持ちやすい背中上部のヒートゾーンに配置しているのがポイント。持続性はありませんが、着用時の爽快感は別格です。
クライマチルは本当に涼しい?除熱の効果を実証!
見た目だけではわかりづらい除熱作用という機能。クライマチルは本当に涼しいのか? 検証してみました。
まずは通気性をチェック。上がクライマライト、下がクライマチルです。両者を比較した結果、クライマチルの通気性が圧倒。今シーズンより生地全体をワッフル構造に改良したことが大きいようです。動いているときは、虫取り網を振り回したときのように風を内側に取り込めました。冷房の風が直接当たる場所では肌寒さを感じるほどです。
次はIR(赤外線)カメラを使って温度を計測しました。上がクライマライト、下がクライマチル。クライマライトは綿100%のTシャツより吸汗速乾性や透湿性に優れた素材ですが、それでも除熱機能のある最新のクライマチルのほうが衣服内温度が下がるという結果になりました。
夏のワークアウトは体温の上昇、大量の発汗、不快感というトリプルパンチ。高温多湿な日本では、運動することをためらいがちになってしまいがちです。しかし、クライマチルなら除熱作用で衣服内温度等の上昇を抑えられ、吸汗速乾性により常にドライな肌触り、さらに通気性が高く快適なのでストレスなくトレーニングができます。
ウエア一式を展開! 店頭では除熱作用を体感できるクライマシリンダーが登場!
「climachill2.0 エアーフローTシャツ」は全10色展開。脇下にパネルを配することで、腕を上げた状態でも裾がずり上がることが少ないFreeLiftパターンを採用しています。伸縮性も高く、あらゆる動きに追随。除熱、吸汗速乾、高い通気性はもちろん、防臭機能も備えます。
パンツも用意されています。ドローコード付きの伸縮性ウエストにより、好みのフィットに調整可能。股下部分にマチを設けることで幅広い可動域を確保し、あらゆる体勢に追随します。サイドには、小物の収納に便利なファスナーポケットを装備。全4色です。
なお5/1(火)~5/30(水)の期間中、「アディダス ブランドコアストア 新宿」では真夏の暑さを再現した「クライマシリンダー」が設置されます。参加者はクライマチルを着用して入り、軽度の運動を行うことで高い機能性を体感できるというイベント。参加費無料なので、クライマチルの除熱作用を味わってみてください。
リーボック アディダスグループお客様窓口
0570-033-033
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文/富山英三郎 撮影/木村武司(木村写真事務所)
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