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1台から注文OK! UVプリントでキャリーケースを自分好みに!
日本生まれのバッグブランド、アジア・ラゲージ(A.L.I)。昨年には、メイド・イン・ジャパンはもはや当然とばかりに、さらなる品質の向上を目指した「メイド・イン・トーキョー」プロジェクトがスタート。その中で、ハードキャリーケースを自分好みにカスタマイズできる画期的サービスが登場しています!
自分好みにカスタマイズ! 旅がもっと楽しくなる!
その名も「A.L.I UVプリントサービス」。アジア・ラゲージのハードキャリーケース全製品に先進のUVプリント技術によってカスタムできるという、国内外で特許出願済みのサービスです。
たとえば記事内トップの写真に写った2つのモデルは、いずれも元は無地のデザインですが、UVプリントによってグラフィックをプリントしています。
オーダーの仕方は、次の2通り。
1. 自分でセレクトした写真を持ち込む!
プリントする内容は、一般に問題を含むものでない限りOKで、もちろん愛くるしいペットの写真でも自作のイラストでも可能。持ち主のクリエイティビティを遺憾なく発揮できます。プリントしたいハードキャリーケースとデータを持ち込んで印刷サイズを決めれば、約1週間後にできあがります。
費用は、基本料金¥4,000(税抜)+印刷料金¥4,000~8,000(税抜)。印刷料金は印刷サイズによって異なり、最大600×400mmまで可能。アジア・ラゲージ製ハードキャリー全型に対応しています。
2. 57種類のテンプレートと9色のカラーから選ぶ!
UVプリント推奨キャリーケースなら、あらかじめ用意された57種類の図柄と、9色のカラーの中から好みを選んでのUVプリントもOK。その際は本体価格に¥3,000(税抜)をプラスした、仕上がり価格¥14,000(税抜)で自分好みのカスタマイズキャリーケースが作れます。
東京の工房に国内唯一のキャリーケース用大型UVプリンターを設置!
これがUVプリントマシン。本サービスはどのようにして行われているのかを知るべく、本社工場を取材しました。
ちなみにUVプリントとは、インクを紫外線で瞬間硬化させる印刷方式のこと。鮮やかで高精細な表現ができるうえ、凹凸のある面への印刷も可能です。
1. 専用ソフトによる設定でプリント準備
サービス取扱店に持ち込んだキャリーケースや画像データすべてが、こちらの工場へ集結。専用ソフトで画像を取り込み、プリント設定が行われます。
2. プリントテストして具合を確認
まずは正確な印刷をするため、一度キャリーケースに透明な膜を敷き、そこにテストプリント。位置や色に間違いがないことをチェックします。
3. いよいよプリントスタート!
問題がなければいよいよ本番プリント。固定したキャリーケースの上を、インクジェットプリンターのようにヘッドが左右へ行き来していきます。
4. 職人によるヘッドの高さ調整が美しい仕上がりの肝
最新のマシンではありますが、人の手も必要です。ケースの凹凸に合わせ、ヘッドとの距離が最適になるよう調整します。
5. 徐々にプリントの全貌が見えてきた!
ヘッドから白とCMYK4色のインクが射出され、すぐ横の紫外線照射装置によって瞬時に硬化させる仕掛け。みるみるうちに図柄が見えてきます。
6. わずか5分程度でプリント終了!
プリントは約5分で完了。すでにインクは硬化しているので、手で触っても問題ありません。驚いたのは、その精細さ。元データが高解像度でなければいけませんが、ロゴマークにあしらわれた2~3mm程度の細かな意匠もしっかり描写されていました。色合いもイメージ通りです。
※UV印刷の写真は株式会社千葉ジェッツふなばし様ご依頼の製品です。特別に取材のご協力をいただきました。
現在、A.L.I SHOP NAMBA、マルイ北千住店、イオンモール座間店の3店舗で受け付け中で、印刷データの用意が必要な場合はUSBメモリで店舗へ持ち込むか、メールで送ります。
自ら選んだ図柄をプリントできるから、これ以上のオリジナリティはないでしょう。「個性的なバッグが欲しい」「他人のと間違えることなく空港で荷物を受け取りたい」といった望みを、すべて叶えてくれます。
A.L.Iお客様センター
0120-038-108
http://asialuggage.asia/
取材・文/横山博之 撮影/村本祥一(BYTHEWAY)
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