【ウルトラマンニュージェネレーションクロニクル】潘めぐみさんの家での楽しみが男子に親近感ありすぎな件『ULTRAMAN』【BEAMS特撮部】

11年目に突入した、長寿連載『ビームス特撮部』。本誌では泣く泣く削ったエピソードをWEBで紹介します！
今回は1月9日発売２月号掲載、現在『ウルトラマンニュージェネレーションクロニクル』にペガ役で出演中、4月1日NetFlixで配信開始されるアニメ『ULTRAMAN』に北斗星司役で出演される、声優・潘めぐみさんの回です！

「仮面ライダーガヴに出演」ヴァレンはエモさ担当！演じる日野友輔は役作りのために家族と絶交!?『BEAMS特撮部』

潘めぐみさん
@han_meg_han
https://www.instagram.com/han_meg_han/?hl=ja
https://ameblo.jp/meg-han/

（衣装協力／MSGM）

ウルトラマンフィギュアであふれています

特撮部　今集めているものはありますか？
潘　ウルトラマンの人形です。もう公私混同ですよね（笑）。
特撮部　ははは！
潘　ソフビと指人形は小さい頃から集めています。大人になって買えるものが増えたので、フィギュアーツとかフィギュアライズとか千値練（センチネル）とか、凝ったフィギュアを集めるようになりましたね。円谷さんから「お送りします」って言われても、「あ、すいません。もう買っちゃったんで……」って（笑）。「でも、2体あっても嬉しいんで、ありがとうございます」と（笑）。
特撮部　何体ぐらいお持ちです？
潘　数えたことがないですね。まだ全部ディスプレイに並べられていないんですよ。自宅の棚の中に並べているんですけれど、だんだん限界を感じてきまして。母が私の部屋に来たときも「どうにかしたら？」と言われるくらい、あきれかえられています。詳しい方に収納の仕方を相談すると、ケースをすすめられるんですけれど、ケースの中でもホコリをかぶるしなあ、と悩んでいます。家でフィギュアの特撮ができる環境になっているので、それを写真に撮るのが、帰ってからの楽しみです（笑）。ジオラマを組んで、撮影して加工してアップして、「わあ、インスタ映え」と思っても、あまり、みなさんに反応してもらえないんです…（笑）。
特撮部　最近、何を買いました？
潘　最近は「フィギュアライズ」っていう、プラモデルみたいにパーツがわかれていて、自分で切って組み立てて、塗装をかけたりやすりをかけたりするものなんですが、漫画『ULTRAMAN』のウルトラマンを買いました。ネット通販で予約してしまったので初回のポスターがついてくるか不安だったんですよ。でも、一緒に届いたので安心しました（笑）。
特撮部　そういったプラモデルみたいなものもつくるんですか？
潘　はい。ガンプラもつくりますね。ガンプラはここ1年で始めたんですが、つくり始めると大きいものをつくりたくなるし、塗装もしたくなるし、傷もつけたくなるし、どこまでやったら完成なのか限度がわからなくなりますね。そういうものに部屋を侵食されているので、作業部屋が別に１つほしいです（笑）。ファンの方からも、フィギュアとかウルトラマン関係のものを沢山いただきますね。

2019年の目標は？

特撮部　今欲しいものはあります？
潘　『ULTRAMAN』のウルトラマンエースのフィギュアが欲しいです。製品化とかの話はまだないんですけれど、あるのなら大きいフィギュアが欲しいですね。現実的に今狙っているのは、ダイソンの「エアラップスタイラー」っていうヘアアイロンです。髪を切ったときに美容院で雑誌を見ていて知ったんですけど、風で巻くので火傷しないらしいんですよ。ちゃんと巻けるし、ストレートもカールも自由自在っていいますしね。
特撮部　かなり気になっている感じですね。
潘　そうです。だから、これはきっと近いうちに買うと思います（笑）。
特撮部　2019年最初ということで、今年の目標というか野望を聞かせてください。
潘　言葉にすると非常に安易なんですが、もっと知名度をあげたい（笑）。
特撮部　いや、人前に出るお仕事なら、とても大事ですよ。
潘　自分の知名度が上がるほど、以前に出演した作品にも恩返しできると思うんですよ。作品って終わってしまうと、見返してもらう機会が少なくなると思うので、この人が出演しているから見てみようってなると、昔の作品にもスポットライトが当たる機会があると思っているんです。知名度が上がるって安易だけど、とても難しいことだと思います。それをたくさんの作品に出演させていただくことで、今までお世話になった皆様に恩返しができる年になればいいなと思っています。ファンの方にとっても「あ、最近出る機会がより増えたな」と思ってもらえると嬉しいですし、昔からの友人もちょっと鼻高々になってくれるんじゃないかなと思ったりするんです。
特撮部　我々もファンと同じ気持ちです。取材を受けていただいた人が活躍してくれると嬉しいです。
潘　嬉しいです。今回『ULTRAMAN』でそれを実感したんです。アニメ『ULTRAMAN』への出演発表をきっかけに、初めてお手紙をくれた方もいらっしゃったりしたんです。その気持にこたえられるように、公私ともに自分を磨いていけたらなと思います。