息をのむような緊張感が迫り来る、「世界報道写真展」が今年も開催されます

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世界報道写真大賞 スポットニュースの部 単写真1位 ジョン・ムーア(アメリカ、ゲッティイメージズ)国境で泣き叫ぶ少女

総計約400万人が会場に足を運ぶ、世界最大級の写真展「世界報道写真展」。毎年、1月~2月にかけて主に前年に撮影された写真を対象にした「世界報道写真コンテスト」が開かれ、十数人からなる国際審査員団によって選ばれた入賞作品が「世界報道写真展」作品として、世界中の約100会場で展示されます。

世界報道写真展 2019 76億の目撃者たち

環境の部 組写真1位 マルコ・グアラジーニ(イタリア、コントラスト)孤児の少年

コンテストは、「現代社会の問題」、「一般ニュース」、「環境」、「自然」、「長期取材」「スポーツ」「スポットニュース」、そして昨年の「人々」にかわり「ポートレート」の全8部門。それぞれが「単写真(写真1枚)」と「組写真(複数の写真で構成)」に分かれています。第62回目を迎える今回のコンテストは、昨年を超える129の国と地域から4,738人のフォトグラファーが参加し、78,801点もの応募がありました。今年は、全8部門において25カ国43人の受賞が決まりました。

一般ニュースの部 単写真1位 クリス・マクグラス(オーストラリア、ゲッティイメージズ)ジャマル・カショギ氏の失踪

さらに、今年は「世界報道写真ストーリー大賞」が新設されました。複数の写真を用いて、ジャーナリズム的に極めて重要な問題をとらえている、あるいは表明するストーリーを生み出した写真家を表彰しています。

大賞の作品は、2018 年10月30日メキシコ南部のタパナテペク郊外で、移民を乗せるために停車したトラックに駆け寄る人々を撮影したもの。

世界報道ストーリー大賞 スポットニュースの部 組写真1位 ピーター・テン・ホーベン(オランダ/スウェーデン、アジャンス・ヴュ/シビリアン・アクト)移民キャラバン

今、世界で起こっている現実を克明に捉えるプロの報道カメラマン達。その圧倒的な力量と、息をのむような緊張感が伝わってくる受賞作品の数々を、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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「世界報道写真展 2019」開催概要
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東京展 会期:6月8日(土)~8月4日(日)

会場:東京都写真美術館 地下1階展示室 03-3280-0099 http://www.topmuseum.jp/

休館日:毎週月曜日(7月15日は開館、翌16日休館)

開館時間:10:00~18:00(木・金は20:00、7月18・19・25・26日、8月1・2日は21:00まで)※入館は閉館の30分前まで

観覧料:一般800円など

公式HP:https://www.asahi.com/event/wpph/

巡回予定

大阪 2019 年8月6日(火)~8月15日(木)ハービスHALL

滋賀 2019 年9月23日(月・祝)~10月5日(土)立命館大学びわこ・くさつキャンパスエポックホール

京都 2019 年10月7日(月)~10月31日(木)立命館大学国際平和ミュージアム中野記念ホール

大分 2019 年11月3日(日・祝)~11月15日(金)立命館アジア太平洋大学

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