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革靴の「鞆ゑ」が老舗ブランド「福助」と夢のコラボを実現!
職人の街・浅草の息吹漂う革靴の「鞆ゑ(ともえ)」。足袋の老舗として名高い「福助」。「足元を守る」という想いで結ばれた老舗国内ブランドの両者が、限定ブーツ「鞐(こはぜ)」で絆を新たにしました!
ISETAN靴博2019で鞆ゑの限定ブーツが登場!
商品を同時に陳列するなど、これまでも協力体勢にあった鞆ゑと福助。今年9月の「ISETAN靴博2019」開催に合わせ、初のコラボが実現することとなりました。
カギとなったのが、「鞐(こはぜ)」。
これは福助の原点である、足袋で使用される留め具のこと。かつてない部材を前に、当初鞆ゑの靴職人は戸惑ったといいますが、困難だからこそ挑戦心を燃やすという職人魂に火がつきました。靴の形状や鞐の位置など試行錯誤を繰り返した末に、ブーツが完成しました。
薄い金具を用いる鞐は、比較的簡単に留め外しできるのが特徴。金具には福助のロゴマークを刻印していて、鞐を留める紐も福助の足袋と同様のものを使用しています。
素材はスペインカーフとC.F.ステッド社製スウェード。製法はグッドイヤーウェルテッド。ソールは半カラス仕上げかつピッチドヒールで、シャープかつドレッシーに仕上げています。
鞐付属のアッパーが足首を覆う造形を目にすると、新鮮味と懐かしさが同時に去来するよう。ここには紛れもなく、職人の昔と今が秘められています。
なおコラボブーツ購入者には、手軽にツヤが出せるストッキングも進呈。手にはめやすいミトンのような形状になっています。
靴のデザインを編地で表現した福助の靴下も同時発売!
〈お詫びと訂正〉
8月24日発売のMonoMaster10月号の「トモエ商事」の記事(p39)の中で間違いがありました。
だまし絵ソックスについて、各1,300円と表記されておりますが、正しくは各1,000円です。
お詫びして訂正いたします。
「鞐ブーツ」発売にあわせ、ストレートチップやウィングチップの柄を入れた福助オリジナルコットンの「だまし絵ソックス」も発売されます。ハイゲージ機で編み立て、最高の履き心地と肌触りを実現させました。
高度な職人技が発揮された伊勢丹別注モデルも!
コラボブーツ誕生のきっかけとなった「ISETAN靴博2019」では、伊勢丹別注モデルも登場します。
対象となったのが、ホールカット。製靴に高度な技術を必要とするモデルで、つま先からかかとまで端正なフォルムを実現。履き心地に優れたグッドイヤーウェルテッド製法で、かかとにはドッグテールの意匠もほどこされています。
こちらの素材は、バーガンディは山陽撥水レザー、ブラックはスペインカーフを採用しています。
同じホールカットで、高級素材であるC.F.ステッド社製スウェードを採用したモデルも。
「ISETAN 靴博 2019」には鞆ゑ×福助も出店。橘流江戸文字書家・橘右之吉氏が執筆した「鞐」の色紙が目印です。
トモエ商事株式会社
03-3874-3147
http://tomoe-shoes.jp/
ISETAN 靴博 2019
9月11日(水)~16日(月・祝)の間、伊勢丹新宿店本館6階催事場にて開催される靴の一大イベント。デッドストックの放出やシューズオーダー会の開催、著名シューシャイニストの競演、ワークショップ、ギャラリー展示などを企画。
取材・文/横山博之、撮影/植野 淳(植野製作所)
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