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未来の乗り物を見に東京モーターショーへ行こう!

未来の乗り物を見て、触れて、体験できるイベントが開催!

未来の乗り物を見に東京モーターショーへ行こう!

 2年に1度、開催される乗り物好きが待ち望んでいるイベント「東京モーターショー」がいよいよ開幕しました。

 今回、会場が大きく有明エリアと青海エリアの二つに分かれ、二つの会場の間となるオープンロードでも乗り物を楽しめるような工夫がされています。

メインとなるのはやはりクルマですが、今回はバイクも充実。世界に誇る国産4メーカーが大きなブースを出展し、魅力的なマシンの数々を発表&展示しています。

 見所としては、時代の流れもあり、各メーカーブースでメインとされているEVモビリティ、そして乗り物好きをワクワクさせてくれるコンセプトカー。

 一般公開も始まり、今回はぜひ会場で見て欲しいオススメのモデルをご紹介いたします!

移動を快適かつ楽しいものにしてくれるスマートコミューター!

未来の乗り物を見に東京モーターショーへ行こう! 未来の乗り物を見に東京モーターショーへ行こう!

実際にバイクライフを始めようと考えた時、快適に乗れ、利便性に優れているのがコミューター。スクーターにアドベンチャー要素をプラスし、話題となったホンダのX-ADVのコンパクトなサイズのモデルが新たに登場。その名は「ADV」。ASEANで人気の150ccクラスのモデルで、軽快な走りとコンパクトなサイズ感、国内においては高速道路が可能という部分もメリットで、これまでにないアクティブを感じさせるデザインも魅力となっている。もう一台、注目したのは、ヤマハが独自展開を行っている前二輪、後ろ一輪スタイルの新たなモビリティ、LMW。そのLMWを代表するトリシティの中排気量モデル「トリシティ300」。タンデムも快適にできる余裕のあるボディにヨーロッパの雰囲気を醸し出すスタイリング、そして高速走行も余裕でこなすパワフルなエンジンと機能性が高められたLMW機構が魅了。街乗りからツーリングまで快適に使え、スマートなバイクライフを楽しむことができる一台となっている。

遊び心や冒険心を刺激するオフロードモデル!

未来の乗り物を見に東京モーターショーへ行こう! 未来の乗り物を見に東京モーターショーへ行こう!

アクティブなライダーを満足させてくれるジャンルといえば、やはりオフロード。ヤマハのブースで見つけた注目の2台をご紹介。まずはじめにすでにヨーロッパで発売が開始されているシンプル&スマートなミドルサイズのアドベンチャーモデル「テネレ700」。とかく日本人の体型には大きすぎるビッグオフロードバイク、もう少し軽く、でもパワフルな走りを楽しみたいという人たちの声に応えるカタチで登場したのがこのモデル。スリムはボディに個性的なマスク、オフロードライドだけでなく、旅やツーリングのパートナーとしても活躍してくれる。そしてもう一台の注目モデルは、近年、人気の高いスポーツe-BIKE。中でも注目されているE-MTBの最新モデル「YPJ-YZ」。スタンダードな前モデルとは異なり、このモデルはレースをイメージ、ツインチューブを採用し、バッテリーを中央に挟むカタチでスッキリと見せ、フルサスペンションを装備することで、走りの快適性もアップさせている。ともに、遊び心や冒険心を掻き立てるモデルとなっている。

軽快、爽快、風を感じるネイキッドモデル!

未来の乗り物を見に東京モーターショーへ行こう! 未来の乗り物を見に東京モーターショーへ行こう!

もっともバイクらしいルックスが魅力の王道のカテゴリーがネイキッド。年々進化をし、デザインも変わってきてはいるが、やはり”THEオートバイ”といえばコレ。今回注目のモデルはスズキのジクサー。フルカウルバージョンもスポーティで良いが、カジュアルに使うならこちら。シンプルかつ均整のとれたスマートなルックスに力強い加速性能と優れた燃費性能を備えた油冷の単気筒エンジンを搭載、車重も軽くて扱いやすく、軽快な走りが楽しめるビギナーにオススメの一台となっている。そしてもう一台は、カワサキのスーパーネイキッド、Zシリーズの新たなフラッグシップモデルとして登場したZ H2。こちらは何と言っても最大の魅力は強烈な加速力を備えたスーパーチャージドエンジン。新設計のトレリスフレームに搭載された新しいエンジンは刺激だけでなく、普段の走行シーンでも扱いやすく、また燃費性能も高い。アグレッシブなフェイスとマスキュラーなボディに魅かれるライダーもきっと多いはず。

見て損はない魅力的なモデルとスペース!

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上記以外にも会場には魅力的なマシンやスペースなど見所もたくさん。その中でも是非!と言いたいのが、これぞ、未来のレーシングカーを具現化したトヨタの二人乗りEVスポーツカーの「E-RACER」に圧倒的な存在感を放つ、サメをデザインのモチーフとして、そこに効率的なロボットのイメージを付与したバイオデザインが取り入れられたISUZUの「FL-IR」、そして世界初、バイクにV2H機能(車載の電池に貯めた電気を外部に供給するシステム)を搭載した三輪モビリティ、アイディアの「AA-Cargo V2H」の3モデル。その他、コンセプトカーデザイナーの仕事など、クルマに携わる様々な仕事が体験できる施設「Out of KidZania in TMS2019」もあり、乗り物好きの人だけでなく、親子や家族でも楽しめるイベントとなっている。

TOKYO MOTOR SHOW 2019

開催期間(一般公開日):2019年10月25日(木)~11月4日(月・祝)

開催時間:

10月25日(金) 14時00分~20時00分

10月26日(土)、10月28日(月)~11月2日(土) 10時00分~20時00分

10月27日(日)、11月3日(日)、11月4日(月・祝) 10時00分~18時00分

*開始日によって時間が異なるのでご注意を!

入場料:一般 2,000円(前売1,800円、日曜・祝日除く16:00以降(当日会場売)1,000円) 

*高校生以下無料 障がい者手帳をお持ちの方(要手帳提示)、本人及び付添者1名(車いす利用者の場合2名まで)無料

会場:東京ビッグサイト青海・西/南展示棟、MEGA WEB、シンボルプロムナード公園、TFTビル横駐車場など

【問い合わせ】

ホームページ hhttps://www.tokyo-motorshow.com

取材・文/安室淳一

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