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ディーゼルの最新スマートウォッチがおもしろい!

ディーゼルの最新スマートウォッチがおもしろい!

様々なスマートウォッチが登場する中、ひときわ異彩を放つモデルを送り出してきたディーゼル。発売されたばかりの新作にも、快適な操作性と度肝を抜く仕掛けが秘められていました!

圧倒的な個性と進化した実用性!

新作ディーゼル オン「アクシアル スマートウォッチ」は、最新Qualcomm® Snapdragon Wear™ 3100プロセッサを採用したWear OS by Google搭載スマートウォッチ。スピーカー機能を搭載し、Googleアシスタントのレスポンスや各種通知などを音で聞けるようになりました。また4種類のバッテリーモードを備え、状況に応じて選べるのも特徴です。

ディーゼルの最新スマートウォッチがおもしろい!

ディーゼル オン「アクシアル スマートウォッチ」上)DZT2014、左下)DZT2015、中央下)DZT2016、右下)DZT2017 各¥51,000(税抜) ケース径48mm

シルバーケースにブラックレザーのストラップを採用した「DZT2014」、ディーゼルのスマートウォッチ初となるデニム調ストラップモデル採用の「DZT2015」、ブロンズトーンのケースを採用することでヴィンテージな味わいを深めた「DZT2016」、存在感に秀でたガンメタリックカラーのSSブレス仕様の「DZT2017」の全4種類。個性派ぞろいです。

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デザインの基本となるのは、1950年代に見られるブルータリズム建築をモチーフとした重厚感のある多層構造。力強い円形ベゼルや滑り止めのようなテクスチャーが施されたサイドなど、見どころ満載です。

【試用レポート】これまで以上に“相棒感”が高まっていた!

「アクシアル スマートウォッチ」の魅力を理解するため、1週間着用してみました。

実感したのは、快適さが格段にアップした事実。最新のプロセッサを搭載し、さらにストレージが前世代機種の倍となる8GBになってサクサクと動くようになっていました。サイケデリックな新ダイヤル「インフォメーショントンネル」が3Dの動きを表現できるのもこれのおかげ。

ディーゼルの最新スマートウォッチがおもしろい!

メール、メッセージ、LINE、通話着信など、スマホに届けられた情報をキャッチできるのは当然として、スムーズにスクロール表示できるのでストレスがありませんでした。

快適さでいえば、スピーカーが搭載されたことも大きな進化。通話着信やアラームはバイブだけでなく音でも知らせてくれますし、Googleアシスタントとのやり取りも情報量が増加しました。

ディーゼルの最新スマートウォッチがおもしろい!

たとえば最寄り駅を調べるときも、音による案内と画面の地図表示をあわせて確認できたのでわかりやすかったです。

ディーゼルらしさを如実に感じたのが、ウェザーエフェクトや「T-ON-I(トニ)」です。特にトニは、「時刻」「予定管理」「通知」「知能」を表す英語の頭文字から名付けられたマイクロアプリで、1日最大5回、ランダムなタイミングでメッセージを投げかけてくるもの。

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運動できていないときには「あなたのペースが落ちているのは私の重さのせい?」、暑い日には「外で配達している人に黙とうを捧げたいです」といった具合に、実にウィットに富んでいるんです。今の状況にぴったりで、それもちょっぴり刺激的な言葉に思わず「フフッ」と笑みがこぼれてしまいます。

他モデルのプッシュ型通知はインストラクターの指導のようなメッセージがほとんどですが、このトニは気の置けない友達のようで、その距離感に心地よさを感じました。

ディーゼルの最新スマートウォッチがおもしろい!

裏側に心拍センサーを搭載し、自動的に測定・トラッキングもしてくれます。外出時や各種トレーニングの記録を残せます。

またシャワーや浅水での水泳に充分耐えられる耐水性を装備していますので、雨に降られても心配は不要です。

ディーゼルの最新スマートウォッチがおもしろい!

4つのバッテリーモードを搭載しているのも、嬉しい改良点。「ほぼすべての機能を有効にする」「設定しておいた機能だけを活用する」「時刻表示のみで消費電力を抑える」など、細かな設定が可能になりました。また、1時間で約80%充電できる急速充電もありがたい機能です。

 

機能を大幅に強化したディーゼルのスマートウォッチ。ますます頼れて安心できる相棒になりそうです!

フォッシルジャパン(ディーゼル ウォッチ)
03-4540-6645
Watch Station International (ZOZOTOWN)

取材・文/横山博之 撮影/木村武司

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