新時代到来！イマドキの家具は自分で作れます！

年号も変わり、年も変わり、今まで以上に新しい気持ちで今年一年を過ごそうと思っている筆者ですが、またまたMonoMax読者の方にも共感していただけそうなアイテムを見つけてしまいました。
本誌でも度々登場するガレージングブランドの“DOPPELGANGER（R）（ドッペルギャンガー）”より、新しく発売されたインテリア。
モデル名は「アイキュー」。
思わずその手があったか！と唸ってしまいそうなアイデア商品になっていますので、魅力を順にお伝えしていきます！

「絶対買いのDIY必殺ギア」小型ながら木工から金属加工までこなす“ミニサンダー”1台持っておいて損がない理由をプロが解説

１　新時代が来たと思わせるインテリアなのが、この“アイキュー”なのです！

シェルフ

こちらが今回紹介するインテリアのアイキューです。
一見すると、シンプルなスチール製のシェルフなのかなと思ってしまいますが、それだけではオススメしません。

実はこのモデルは３サイズ展開で、組み立てるとキューブ型のシェルフとして使用する事ができます。
もちろん、単体で使ってもいいですが、最大限に効果を発揮するのは、組み合わせた時。

例えば、市販の1×4材をアイキューに合わせてカットし、載せます。

さらにテレビなど重いものを載せたいので、同サイズのアイキューをもう一つ用意し、2×4材と組み合わせてみると。。。

オリジナルのテレビボードが完成しました！
もちろん、それ以外にも色々作れます。

例えば、自転車や工具を収納するラックだったり、

バンカーズボックスと組み合わせて、大容量の収納スペースを作ったり、

はたまた、ソファー横に”アイキュー”と同じブランドの”ライダーズギアハンガー”との合わせ使いで、ちょっとしたコーナーを作ってみたりしても良しと、自由度が高すぎます笑。

何故、こんなにも自由度の高いシェルフが生まれたのかというと、時代の背景と開発者の想いがそこにありました。
開発者の方曰く「自宅のリビングに合うテレビ台が無い！」「既存の家具では増設が難しく見栄えもちょっと。。」と常日頃から感じており、どうしたらいいかと考えていたそうです。
そして、既製品をただ使うのでは無く、自分好みのスタイルを反映した収納を工夫して作るといった“ワンオフ”の時流も踏まえて、「好みのものがなければ自分達で作ればイイんだ！」という結論に至りました。

購入者自身がサイズや組み合わせを考えて、棚板を自作すれば、悩みも解消でき自身の部屋のイメージやスペースにあった、オーダーメイドのような“誂え感”も提供できると考え、開発し、完成したのが“アイキュー”というワケです。

“必要な時に、必要な形に自分で組める”のがこのアイキューの最大の魅力で、
「引越ししたから家具の配置に困った」
「物が増えすぎて収納場所をどうしよう」
なんて悩みも無用！

アイキューを使って新しくスペースを作れば解決です！
さらに1×4材や2×4材はサイドフレームに載せるだけで固定されますし、付属のメッシュプレートを使って、よりインダストリアルな雰囲気にしてもOK！家具のDIYにありがちな、ネジ止めやビス打ちといった作業も必要とせず、一人で簡単に組み立てられるのもポイントです。