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MonoMax 9月号

8月6日(木)
900円(税込)

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【使ってみた】ソーダストリームが有能すぎて後悔する

炭酸水はすっかりメジャーな飲み物になって、コンビニでも当たり前にいろいろな種類の炭酸水が売っています。毎日飲んでいる人も増えています。ところが、大量消費していると問題になるのが、空のペットボトル。硬くて分厚いので小さくたたんで捨てることもできず500mlで平均1日2〜3本消費すれば、すぐにゴミ箱がいっぱいになります

そこで炭酸水メーカーです。以前からその存在は注目されていましたが、コストがかかるので購入をためらっている人も少なくありません。炭酸水のペットボルって安いですから。500mlで80円程度、1.5Lでも200円くらいで買えます。

でも最近ソーダストリームのCMをよく見るようになりました。これがあればペットボトルゴミ問題は解決しそうですし、改めてペットボトルと炭酸水メーカーのコスパを調べてみました。

コスパ比較してわかったお得さ

今回選択したのは、電動式の「ソーダストリーム スピリット ワンタッチ」で、本体上部のボタンを押すだけで3段階から好みの強さの炭酸水を作れます。このスターターキット(ガスシリンダーと1Lのボトル付き)が19,000円(税抜)です。

ソーダストリームではガスを充填するのにシリンダーを使用します。これはスターターキットなどを買うと1本ついてくるもので、これ1本で約60L分の炭酸を作れます。ガスシリンダー内のガスがなくなったら、店頭で新しいものと交換します。その料金が約2,000円(税抜)です。

ソーダストリームは、1Lあたり33.3円。1.5Lサイズで換算すると49.95円。
ペットボトルでは、1.5Lを約200円で買っているので、ペットボトルより全然安い!

ただし本体の購入が必要になりますので、その価格も計算します。「ソーダストリーム スピリット ワンタッチ」のスターターキット(ガスシリンダーと1Lのボトル付き)が19,000円(税抜)です。

1.5Lが約50円の計算なので、ペットボトルより約150円が安くなります。19,000円を150円で割ると126.6回。
1.5Lボトルを1日1本消費するなら、約4カ月で元が取れることになります。

これは買った方が確実に得だと言うことが判明しました。

使い勝手は簡単で好みの炭酸水が作れる

早速、購入して使ってみました。本体とガスカートリッジと1LのボトルとACアダプターで構成されます。本体の背面にガスカートリッジをはめ込んで電源を接続すれば準備は完了です。あとは水を入れたボトルをセットして、上部のスイッチを押すだけです。

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右からソーダストリーム本体と、ガスカートリッジ、付属のボトル。

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背面にガスカートリッジをセット。これ1本で約60L分。

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水を入れたボトルを上の部分に差し込んで、押し込むだけの簡単セッティング。

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炭酸の強度を3段階で設定できるボタン。電動式なので、押すだけでOK。

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スイッチを入れると炭酸が抽出されて、できあがり。

スイッチを押すとプシューというガスが放出される音が何度かして、水に炭酸が注入されていきます。できあがった炭酸水は、1の設定でも十分な炭酸量がありました。これでハイボールを作ってみましたが、お店で飲むのと遜色がないおいしいハイボールができました。

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できたての炭酸を使ってハイボールを作ってみた! 美味!

スイッチで2または3を選べば注入されるガスは増えるので、強炭酸になりますが、その分、注入できる本数が減るのでコストは高くなります。飲み比べてみると確かに強くはなりますが、2倍〜3倍の違いを感じるほどではありません。

炭酸をおいしく作るポイント

炭酸の効果を最大限に上げるには、しっかりと冷えた水を使うことです。ぬるい水に多くのガスを入れても強さは感じられません。炭酸ガスは温度が低いほど液体に溶けやすいため、冷えた水に注入することで炭酸の強さを感じられます。冷たい水を用意することで、効率よく強い刺激が得られます。

ネットで話題の炭酸ネタを試してみた

ソーダストリームでは、以前のCMで「炭酸水でごはんを炊くとおいしくなる」とやっていました。これが本当かどうかとても気になります。また、ほかにもネットには炭酸水にまつわるネタがいくつもあったので、それらを実際に試してみました。

①炭酸水でごはんを炊くとおいしくなる

炊飯するときの水のかわりに、炭酸水を使うと圧倒的においしくなるというものです。「炭酸水に含まれている気泡が、米の中に入り込んでふっくら炊ける」とか「炊飯時に泡が米の粒を立ち上がらせるので、熱が均等にまわる」などと、理由には諸説ありますが、とにかくおいしく炊けると評判です。

ふだんから土鍋でごはんを炊くほど、ごはん好きでこだわりがあるので、これは試さないわけにはいきません。まず米を水道水で洗ってから、炊飯用の水に炭酸水を入れて、ふつうに炊くだけです。炊飯器でも要領は同じです。

炊き上がったごはんを見ると、たしかに一粒一粒がくっきりとして立って、つやもあります。これは期待できそうです。茶碗に入れて実際に食べてみると、一粒ずつがはっきりわかるしゃっきりとした炊き上がりで、噛むとふっくらとして旨味も強く感じました。

まとめ

これはいいです。断然おいしくなります。ペットボトルの炭酸水だとコストが気になりますが、作った炭酸水なら手軽にできます。

炭酸水を投入

洗った米に炭酸水を投入。

炊飯

通常のごはんを同じ炊き方でOK。

炊き上がり

炊き上がったごはんはつややかで、一粒一粒がはっきりとわかります。

ちゃわんに入れた

茶碗に盛ってみるとさらにおいしそう。

食べてみた

実際に食べてみると、一粒ずつがはっきりとしているうえに甘味を強く感じます。

②ホットケーキに入れるとふっくらする

つぎにホットケーキに炭酸水を入れると、ふっくら焼き上がるという説を試してみました。ふつうに作るときは牛乳を使いますが、その代わりに炭酸水を使います。

フライパンで焼いてみると、たしかにいつもより膨らみがいいような気がします。実際の焼き上がりもふっくらとしている感じです。カットして食べてみると、明らかに弾力が高いことがわかります。ふっくらというよりふかふかした感じです。

まとめ

弾力があって食感がいいです。ただ、牛乳を全く入れてない分、味にマイルドさが不足しているような気もしました。牛乳と炭酸水で半量ずつにするなど、好みに応じてさらに工夫をするともっと極められるかもしれません。

生地作り

生地を作るときに牛乳の代わりに炭酸水を入れます。

焼き上がり

焼き上がったホットケーキ。ふだんより高さがでて膨らんでいます。

食べる

カットして食べてみると明らかにいつもより弾力を感じられました。

③卵焼きがふわふわになる

ホットケーキ同様に卵焼きも炭酸水を入れるとふわふわになる、というのも実験してみました。ふだん出汁巻き卵をつくるときには、卵3個に対して、出汁を大さじ4〜6杯くらい入れて作っています。今回はその出汁の代わりに炭酸水を入れて作ってみました。

これは作っている途中から、弾力がありふわふわになっていることに気づきます。いつもより大きめにできている感じです。卵3個分でも大きめの卵焼きができました。

カットして食べてみると、たしかにふわふわです。断面をみるとわかるのですが、卵で中がつまっていて、すかすかになったりしていません。卵が膨らんでうまく焼けたことがわかります。

まとめ

卵がふっくらしておいしいです。今回は出汁をまったく入れなかったので、風味の点では少し物足りませんでしたが、これも出汁と炭酸水を半量ずつにしたり、砂糖を入れた甘い卵焼きにすればいいでしょう。これもちょっとした便利技ですね。

卵に炭酸

出汁の代わりに炭酸水を入れます。

できあがり

炭酸を入れたら大きめにしっかり膨らんでできあがりました。

カットした卵焼き

カットした断面をみると、中がびっしりつまっていることがよくわかります。

④炭酸フルーツでシュワシュワ

フルーツを炭酸水に漬け込むことで、シュワシュワの食感の新しいデザートになるという炭酸フルーツをやってみました。フルーツはできるだけ水分の多い方がうまくいくらしく、いちごやブドウ、キウイなどがおいしいそうです。

今回は皮ごと食べられるブドウを漬け込んでみました。作り方は簡単でジップロックなどの密閉袋か、密閉びんにフルーツを入れて、そこにひたひたになる程度の量の炭酸水を入れます。それを冷蔵庫で4〜6時間冷やしてできあがりです。

まとめ

これは食感が楽しいです。フルーツを口に入れて噛むと炭酸のしゅわっとした感触が口に広がります。フルーツポンチのような甘ったるさはなく、フルーツの甘みのみなのでさわやかです。炭酸で薄まる分、甘味がおさえられているので、甘いものが苦手な人でも楽しめるでしょう。いろいろなフルーツで試してみたいです。

フルーツに炭酸

フルーツを密閉袋に入れて、そこに炭酸を注ぎます。

ひたひたにする

ひたひたになるくらいまで注いで、冷蔵庫で4〜6時間冷やします。

炭酸フルーツできあがり

ブドウを口に含むとシュワシュワっとした炭酸のさわやかさがおいしい!

結論

炭酸水メーカーは炭酸水を低コストで入手できて、しかもゴミを出さないという大きなメリットがありました。そのうえいろいろと料理などに活用できることもわかり、本当に買ってよかったアイテムです。ペットボトルの悪夢からも解消されて、むしろなぜもっと早く買わなかったのかと後悔するほどです。まだ買おうかどうか迷っている人は、ぜったい買った方がいいです。おすすめです。

取材・文・写真/栗山琢宏

 

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