いま売れてる2つのラク家電! 掃除と料理は自動でお任せ!
子育て世帯を中心に、家事をできるだけ家電に任せて、自分の時間を作る傾向が強まっています。
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特に、料理と掃除の分野は、ほぼ全自動に近い製品が登場し、勢いよく売れているんだとか。
そこで、今回はそんな中でも大HITを記録している2つの傑作家電を実際に試してご紹介します。
世界シェア7割超え!
角ピタな形で一寸のゴミも逃さない「ルンバs9+」
まず、ほったらかし家電の代表格として気になっていたロボット掃除機の「ルンバ s9+」を試してみました。
使ってみると、新型のD型ウルトラエッジデザインはかなり優秀!
部屋の角や壁の隙間のホコリまで確実にとらえてきれいに掃除してくれました。
今までの円形ルンバの苦手分野が見事解消。
細かい角がある日本の部屋向きですね。
そして、2本のゴム製デュアルアクションブラシもとてもパワフル。
カーペットでもフローリンでグも、ゴミを逃がさずにかき込みます。
吸引力が600シリーズに比べなんと40 倍もアップしているんです!
ほったらかしを極めた! ゴミを捨てる作業さえほぼ不要!
ルンバがクリーンベースに戻ると、本体内部のゴミを自動吸引し、ダスト容器30杯分のゴミを収納できるのも便利。
平日に仕事から帰った後、ルンバのメンテナンスをしなくていいのはすごく楽でした!
紙パック式だから、捨てるのも簡単ですね。
また、ロボット掃除機はメンテナンスが面倒でしたけど、こちらのルンバはダスト容器が水洗いができるんです。
ボタン一つで遠隔操作できた!
外出中に、アプリで掃除の様子が見られるのも安心です。
ルンバは数日操作すると、自動で部屋をマッピングして記憶してくれますが、そのマップがアプリに表示されて、どこを掃除したかまでわかるのが面白くて、小まめにアプリを見てしまいました。
これだけの性能を備えているのは、ルンバの中でもs9+だけなんです。
アイロボットジャパンのプレス担当者によると「値段が高くても性能がよいモデルが人気。こちらも発売と同時にロケットスタートを切り、先月出たばかりですでに予想を超える売行きです」とのこと。
この便利さなら納得です!
アプリで設定すれば、別売りの床拭きロボット「ブラーバ ジェット m6」を連携させることも可能です。
計画比売上5倍超え!
高圧力と操作性のよさで差をつけたパナソニックの「電気圧力なべ」
圧力調理が安全で簡単にできる自動調理の電機圧力鍋が、昨年からブームです。
中でもパナソニックは、電気圧力鍋をずっと販売し続けており、その圧力と操作性のよさはピカイチと聞いて、試してみました。
パナソニック
電気圧力なべ SR-MP300
市場想定価格 ¥30,000(税抜)
問:パナソニック調理商品ご相談窓口 0120-878-694
※予約ができるメニューは一部。
まず作ってみたのは豚の角煮。
具材と調味料を鍋に入れたら、フタをしめてボタンを押し、待つだけ。
誰でも簡単にできるし、トロットロに柔らかくなって、むしろ自分で作るよりおいしかったです。
難しい火加減を自動で調節してくれるので、小魚なら骨まで柔らかくなるんだとか。
無水調理も可能です。
仕事中も自分に代わって煮込んでくれます!
平日は、出かける前にタイマー予約をしておき、帰る時間に完成するようセット。
帰宅したらすぐに、できたて料理が食べられるのって幸せですね。
とにかく手軽に料理が作れることが、共働きで忙しいファミリーにウケているそうです。
パナソニックのプレス担当者によると、昨年の電気圧力鍋ブームで「発売以来の累計販売台数が、当初計画比5倍超え」という大ヒットだそう。
操作も簡単で、シンプルだからわかりやすいんです!
必要な情報が書いてある操作パネルが理解しやすかったです。
最先端すぎて複雑な機種もある中、こちらはボタンも大きく親切。
フタの開け閉めが簡単なので、安全に調理できるのも魅力でした。
洗いやすいから毎日続けやすい!
休日の食事は朝から晩まで頼りっぱなしでした。
前の夜にセットした玄米ご飯で朝食、お昼はちょっと出かけて、夜は無水カレーと、さまざまなメニューも作ってみました。
のんびり起きる時間に予約するのも贅沢な気分が味わえてオススメです。
自動だから、映画を1本見ている間なんかにも完成していました。
すっかりハマってしまいましたが、これだけ続いたのはお手入れが簡単なのも理由の一つ。
洗浄が必要な部品は全部取り外せるのですが、特にフタが取り外せるのがすごくラクでした。
洗い物までもすぐ終わるのがよかったです!
「ほったらかし家電」はここまで便利に進化しました。
家事に労力を掛けなくても、完璧に仕上げてくれましたよ。
一台あればとても重宝しそうです!
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