今注目の「大豆フード」最新注目はこの3品!
動物肉に変わるたんぱく源として植物性たんぱく質が注目されており、とりわけ大豆を使ったフード・ドリンクは急激にシェアを伸ばしています。バラエティ豊かな大豆フード商品の中から、今年新登場したオススメの大豆フードを紹介します。
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大豆まるごと使用。フルーティーで飲みやすいカゴメ「野菜生活 Soy+」
人気の野菜飲料「野菜生活100」の新シリーズ。果実・野菜・大豆をミックスしたドリンクで、コレステロール0、砂糖・甘味料無添加。おからまでまるごと使用した青臭くない大豆(うす皮は除く)に果実と野菜をブレンドし、フルーティーな甘さとまろやかさが楽しめます。
カゴメ
野菜生活 Soy+ ベリー・ブルーンMix
実勢売価¥165前後
飲んでみると、ベリーの甘酸っぱい味が前面に出ており、豆乳の青臭さはまったくなし。さらりとした質感ですっきりとした味わいなので、のどが渇いたときなど、手軽に飲めます。これで手軽に体作りができるなら、よさそう。
「ベリー・プルーンMix」のほか、りんご味の「まろやかプレーン」もあります
大豆ミートがそぼろになった、浜乙女「大豆のそぼろふりかけ」
大豆のたんぱく質の一種であるグルテンを乾燥させてつくる大豆ミートを使用し、まるで肉そぼろのような食感と味を再現したソフトふりかけ。大豆ミートは、牛や豚の肉に代わる代理肉として注目されている食品。近年の健康志向の高まりによって、需要は急増しています。
浜乙女
大豆のそぼろふりかけ 肉みそ風味
¥200+税
ふりかけなので、ご飯にのせて食べてみました。食感はまるっきり肉そぼろ。香ばしく濃いめの味付けはご飯が進みます。大豆の味はまったくしないでの、知らずに食べたら、肉を食べていると思うはず。大豆フード入門編にちょうどよさそうです。
肉みそ風味のほか、キーマカレー風味もあります
大豆の栄養が凝縮! フジッコ「大豆で作ったヨーグルト」
豆乳だけを使う一般的な豆乳ヨーグルトと異なり、大豆をまるごと粉砕し、うす皮以外を使用して大豆の栄養を余すところなく抽出したのが、「大豆で作ったヨーグルト」。
フジッコ
大豆で作ったヨーグルト
¥258+税
コレステロール0、入成分不使用、大豆イソフラボン含有。まろやかで酸味控えめの植物性ヨーグルト。大豆の風味が活きていて、上質な豆腐に似た味わい。おろし生姜&醤油やわさび醤油で冷奴風に食べるもよし、きな粉&はちみつや、黒みつでスイーツ風に食べるもよし。個人的にはわさび&醤油がさっぱりとして気に入りました。
なめらかな質感もよかった。
アメリカ・ヨーロッパでは、すでに植物性たんぱく質を代替フードとして取り入れる動きが進んでおり、今後は日本でも大豆フードが増えていきそうです。
文・撮影/金山 靖
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