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進化した名作ジャケットに新キャラ登場まで!? リニューアルしたマッキントッシュ フィロソフィーがすごい!
ブランドリニューアルを果たし、よりモダンで実用性の高いアイテムを投入するマッキントッシュ フィロソフィー。今季はどんな新作コレクションが登場しているのか? 個人的にも大ファンだという本誌前編集長・柚木が注目作をご紹介します!
マッキントッシュ フィロソフィーとは?
ゴム引きコートやキルティングジャケットで有名な英国を代表する老舗ブランド「マッキントッシュ」のセカンドライン。マッキントッシュのモノづくりの精神と、クラシックで時代性のあるスタイルを受け継いだトータルコレクションを展開。近年は、高機能なトロッタージャケットやバーブレラで話題に。
「トロッタージャケット」が進化! 想像を超えた出来栄え、よくぞここまで練り上げた!
柚木「立場上、毎月たくさんのモノをチェックしてきましたが、マッキントッシュ フィロソフィーは個人的に大量買いしてしまうほどの“お気に入り”。なんでそこまで好きなのか?を考えてみると、とにかく着心地がいいのが最大の理由だと思っています。あのマッキントッシュが手掛けるだけに、長年の積み重ねに基づいた服作りに失敗はありません。だから着心地がよく、安い服をいくつも買うより結局お得に収まるんです。実際、我が家のクローゼットは毎季ごとに多くの服が入れ替わりますが、マッキントッシュ フィロソフィーは継続して残るアイテムばかり。そんなこともあり、このブランドへの信頼度はとにかく高いんです。ブランドネームで服を買う時代ではなくなってきましたが、マッキントッシュ フィロソフィーは信頼していいと思っています」
そんな柚木前編集長が中でも圧倒的に評価しているのが、トロッタージャケットです。
同コレクション内で定番に位置する「#000(ナンバーゼロ)」モデルは昨春に改良が施され、ストレッチ性と軽量性を向上。吸水速乾機能や防シワ性、ウォッシャブル、抗菌防臭・消臭機能も備えています。ほどよくタイトな2ボタン仕様で、胸ポケットの袋地を引けばチーフ代わりにも。
生地には先染めポリエステルを採用。鳥の目のような織りのバーズアイで、凹凸感を小ぶりにすることで引っかかりにくくしています。
柚木「大定番の#000を僕は2枚持ちしていて、かつパンツまでも愛用しています。この数年、僕のジャケットコレクションにおける一番手。他人からオススメを聞かれたときは、いつもこのジャケットを推薦してきました。もう6年近くでしょうか。それくらいの絶対定番です。グシャグシャにしても美しい見た目とシルエットを保ってくれるのが魅力で、暑い日はバッグの中にしまい込み、打ち合わせのときだけ出して着用する、というような使い方ができるからとにかく便利なんです。それでいて、ハレの日でも着られる上品さも備えています。防シワやストレッチといった機能を備えたジャケットはたくさんありますが、トロッタージャケットが持つ見た目の上品さにかなうものはめったにないと思っています。こういう業界にいると、『どうせプレゼントされたんでしょ』とか言われてしまうんですけど、そんなことはなく、実際に自らの足でショップに赴いて定価で購入しました。それくらい、いい商品だと思っています」
今季、そんなトロッタージャケットをいっそう上品に仕上げたハイアーラインが登場しました。
シワになりにくい特性やウェットクリーニング対応といった機能を備えつつ、ウール100%生地で上質感をアップ。毛芯や裄わたなどの副資材を適所で使用し、美しいシルエットも構築しています。内側にはペン差しやチケットポケットなども配置されていて便利です。
レダ社が開発した最先端の機能ウール素材「レダ アクティブ」を仕様。ミルド加工によるウォーム感や滑らかな肌触りを備えつつ、ウールながらウェットクリーニングを可能にしています。
柚木「人気を得た多機能性を維持しつつ、より上質な生地の採用や縫製の見直しでさらに格調高くまとめ上げたというハイアーラインが誕生しました。僕はこのニュースを聞き、まだ進化の余地があったのだと驚くと同時に、進化の方向に間違いはないと納得しました。なんといっても、かっこいい! ズボラな取り扱いでも一流の面構えを崩さないのはどこか魔法のようで、トロッタージャケットのさらなる快進撃を予感させますね」
新アイコン「バッキンガムベア」は編集部が選ぶ「次にくるトレンド」最有力!
英国らしさ満点のかわいらしい姿に、早くもファンが急増中!?
マッキントッシュ フィロソフィーの新キャラクターとして、衛兵×クマの「バッキンガムベア」が登場しました。
柚木「僕が抱いたマッキントッシュ フィロソフィー愛は、とにかく着心地がよくて作りに妥協しない姿勢に由来しています。とにかく“まじめ”ですばらしいのですが、ファッションを大きな視野で見たとき、ちょっと不足している部分がある気がしていて……それが遊び心やハズシといった“ゆるさ”。そこさえカバーできれば、全方位で隙のないブランドになるのでは……なんて考えていたところ、突如現れたのがこのバッキンガムベアでした。黒くてモフモフした帽子に鮮やかな赤い制服は、バッキンガム宮殿を守護する衛兵のもの。それを着たるは、なんともかわいらしい表情をしたクマ。英国らしさ満点で、実に見事なキャラクターメイクを実現したものだと感心しました」
左はコンパクトな襟元が特徴のマルチストライプシャツ。襟の立体感やカフスの形状など、パターンから縫製までこだわり抜いてクオリティを高めています。袖口裏や首下など、一部に別柄を用いているのもアクセント。長めの着丈と丸みのある裾のラウンドカットも印象的です。
右はニットと布帛のコンビネーションデザインで、前身に伝統のハウスタータンチェックの布帛を用いたカーディガン。ニット部分はドライタッチでハリのあるウール100%素材を使用。裾にはハンドウォーマースペースも付いたフラップ付きポケットを採用しています。
ビッグタータンチェックにバッキンガムベアをあしらった、英国感漂うバンドカラーシャツ。部分的に岡山産の6オンスデニム生地を採用。
ラグランスリーブで、モダンに着こなしやすいスウェット。上質なコットン素材を採用し、快適な着心地とぬくもりを提供。
クリケットのプレーヤーが着ていたセーターがデザインソース。袖口や裾にハウスチェックをイメージしたカラーのストライプをあしらっています。
無地のマフラーをベースにしたアイテム。巻き方に変化をつけることで、バッキンガムベアがひょっこり現れる場所をアレンジできます。
小紋柄のようにさりげなく表現したり、ふとした瞬間に覗く小剣の先端部に刺繍したりと、ネクタイでもバッキンガムベアをデザイン。
柚木「あくまでもベースは、ケーブルニットやロンドンストライプなど大人の男性が着るにふさわしい“まじめな”正統派。そこにバッキンガムベアという“ゆるい”ワンポイントが入ることで、より多くのユーザーにブランドの魅力が伝わるはず。バッキンガムベアの登場で、カジュアルウエアに大きな柱ができるのではないでしょうか。女性ウケも完璧だから、ギフトシーズンで大活躍するのも間違いないでしょう。クマってみんな好きだよね。ともかく、このかわいさを間近で見てほしいと思います」
進化したトロッタージャケットに、新キャラ「バッキンガムベア」の登場。この秋冬に届けられたホットな話題に、注目です!
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取材・文/横山博之、編集部 撮影/村本祥一(BYTHEWAY)
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