エコバッグより断然おしゃれで使いやすい! アレンジ風呂敷「yuicloth」が便利すぎ
2020年の7月からコンビニやスーパーなどでポリ袋が有料になり、エコバッグを持ち歩く人も増えてきました。今回紹介するのは、エコバッグよりずっと便利で、おしゃれな新世代の風呂敷「yuicloth」です。
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実際に使ってみた結論は、控えめにいっても「便利すぎる」という感じ。さっと出して、ささっと包める使い勝手のよさと、持ちやすくて手も痛くならないうえに、多用途で使えるのがとてもいいです。
両端を結ぶだけでOK
今回使ったのは「Natural Large-size(Lサイズ)」というアイテムで、価格は税込み3000円。一辺が約107cmの大きさで、綿75%、麻25%の天然素材でできています。
広げてみると従来の風呂敷とは少し変わったひし形に近い形状ですが、この形状によって結びやすくなっていて、使い勝手が向上しています。
実際にスーパーなどで買い物をするときの使い方をやってみます。レジで会計するときに空のかごの中にyuiclothを広げます。そこに会計した商品を入れたら、あとは左右の角を結ぶだけです。
結び方はシンプルに2回結ぶだけの「固結び」で、別名「真結び」といわれます。
右上と右下を結び、次に左上と左下を結んで、それを持ち手にすれば簡易エコバッグのできあがりです。
右上と右下を結びます。
左側の上と下も結びます。
左右の結び目を持ち手にすれば完成です。
どれくらい使い方が簡単なのか、動画にしてみました。
週末の買いだめにも十分な容量でいろいろなものが包める
Lサイズのyuiclothは、スーパーのLLサイズのポリ袋いっぱいの買い物をしても十分収納できます。しかも持ち手の部分が布なので、ポリ袋のように手に食い込んだりせず、持ち運びしやすいのもうれしいです。
yuiclothは、いろいろな形状のものにしっかりフィットして持ち運べるところも便利です。
例えば持ち寄りパーティなどで、料理を鍋ごと運びたいときにも、yuiclothなら鍋にしっかりフィットして、きちんとホールドして運べます。
鍋のように持ち手があるような変わった形のものでもきっちり包んで持ち運べます。
また花瓶などの変形サイズのものも、yuiclothならばしっかり包めます。ワインのボトルや、一升瓶なども同様にきれいに包んで持ち運べます。
片方を短くしっかり結び、もう片方を長めに結んで持ち手をクロスさせれば、ショルダーバッグのようにも使えます。
普段使いのバッグで出張もOK
yuiclothは出張などにも便利です。1泊程度の出張なら、着替えをyuiclothで包んで、ふだん使いのビジネスバッグに入れればOK。バッグを開けたときも衣類が見えたりしません。
普段使いのビジネスバッグに入れて持ち運んで出張に行けます。
汚れた着替えもyuiclothに包めばよく、お土産を入れて持ち帰るのにも便利です。
この製品の重量は約155gなので、いつもバッグに入れておいても負担になりません。会社帰りにコンビニに寄ったときにも活用できます。
また、yuiclothは大きな布ですから、たとえば寒いときにひざかけに使ったり、公園などにでかけたときに敷物として使ったりといったこともできます。
yuiclothは、NaturalのS〜Lでサイズ展開されているほか、素材の異なるFine Naturalや、ドット柄のdot-blueなどの製品もあります。エコバッグよりずっとおしゃれで便利な新世代の風呂敷、yuiclothをぜひ使ってみてはいかがでしょう。
公式販売サイト:https://yuicloth.thebase.in/
(取材・文・写真:栗山琢宏)
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