押し出しの強さが印象的な日産の新車ジュークに乗ってきた!
編集部/とがし
「マツダの自信作がついに」新たなフラッグシップSUV“CX-80”が登場、後輪駆動ベースのラージプラットフォームを採用
いかつい四つ目、張り出したフェンダー、高い車高と
なかなか存在感のあるデザインが気になっていた日産のジューク
の試乗会に行ってきました!
って、そう思っていたのは自分だけではなかったようで
6月12日の発売後の一週間で月販目標の約4倍超の5296台を受注し、非常に好調なんだそうです。
このジュークの面白いところは、
「インテリジェントコントロールディスプレイ」とよばれる
車両情報表示画面がついていること。
「ノーマル」「スポーツ」「エコ」の3つのボタンを選択することで
走りの挙動を変えてくれるのです。
例えば、「スポーツ」を選ぶと、アクセルを踏み込んだときに
グッと加速してくれてキビキビとした走りを楽しめ、
逆に「エコ」を選ぶと、アクセルを踏み込んでも
じんわりとした加速をしてくれる、というわけ。
この味付けが非常に分かりやすいので、
誰でも走りが楽しめそうです。
ちなみにこだわりはまだまだあって
例えば車内もご覧のとおりのインテリアデザイン。
機械的な造形と生体的なしなやかさをあらわしているそうです。
自分も乗ってみると、アイポイントが高く、非常に快適でした。
またエンジンも大幅に改良し、
デュアルインジェクター方式で、効率的な燃料噴射を実現させ
馬力も燃費も向上させています。
なかなかの乗りごこち。専門家が見たら違うのかもしれませんが、
自分が乗ったかぎりでは安っぽいところも見当たりません。
希望小売価格は、
売れているグレードの15RXで、179万250円なのですが、
9月までのエコカー減税対象車で、
補助金もあわせると15万円前後(←さっくりです。すいません)割引される
とかで150万円前後で乗られるクルマとしてはかなりお買い得だから
売れているのではないか、とのことでした。
ちなみに人気カラーは、
1位が訴求カラーとなっているラディアントレッド
2位がサファイヤブラック
3位がホワイトパール
4位がダークメタルグレー
5位ダイヤモンドシルバー
6位メテオライトブラウン
ときて、
最後の7位がパシフィックブルー
このブルー、
僕はなかなかキレイでいいなぁと思ったんですけどね。
そうそういま横浜駅東口の日産本社のギャラリーでは
全モデル展示してあるので、興味がある人はぜひ足を運んでみて
ください。
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