寒くなる前にヒートアイテムを揃えよう

電熱ウェア＆グローブで秋冬シーズンも快適なバイクライドを！

肌寒い日も徐々に増え、秋の訪れをしっかりと体で感じる季節となってきた。この時期になるとライダーたちが決まって、頭に思い浮かべるアイテムがある。それが電熱アイテム。夏の暑さを軽減させる冷却アイテムと同じく、近年バイクを楽しむライダーたちにとって、これからの時期を快適に過ごすための必須のアイテムであり、「今年こそは！」と考えている人も多い。寒い時期もバイクライドを楽しみたい人はもちろん、通勤や街乗りでバイクやスクーターを使っている人にとっても有効なアイテムで、これがあれば、寒さをしのぐことができる。多くのメーカーから様々なモデルが登場しているが、今回ご紹介するのは、性能の高さに定評があり、多くのライダーたちが愛用しているライダースアパレルブランド「RSタイチ」のe-HEATシリーズをご紹介。この時期、一度使ったら手放せなくなるアイテム。寒い時期もバイクに乗るという人は、是非手に入れて欲しいアイテムとなっている！

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秋冬もバイクを楽しむライダーの心強い味方！

寒い時期もバイクを楽しむライダーにとって定番となっている電熱アイテム。RSタイチは2011年にこのe-HEATシリーズを登場させ、以降、毎年グレードアップさせたモデルを展開している。現在、ライダーを寒さから守るアイテムとしてインナーウェア（パーカとジャケット）とグローブを展開、ウェア類はライディング時にフィットする背中と両肩、グローブは指の周辺と甲部分に発熱ユニットを配置し、ライディングの際の動作を妨げることなく効率的に身体を暖め、冬場のライディングをサポートしてくれる。

給電方法が選べ、操作方法もシンプル

給電方法は、車載バッテリーと専用モバイルバッテリーの2種類からライダーの好みや使い勝手に合わせてセレクトすることが可能。新しいモバイルバッテリーは、従来のものよりも約1.7倍の持続時間を確保し各種製品に収納ができて配線が不要。また、車載バッテリーから給電するタイプは、高出力でより暖かく、バッテリー切れの心配がないため、ロングツーリング派には最適となっている。また、操作方法もシンプルで、スイッチの長押しでON/OFF、電源が入った後は、スイッチを押すごとに発熱レベルの変更ができ、スイッチの発光色（レッド＝ハイパワー、オレンジ＝ノーマル、グリーン＝エコ）でモードが分かる。

暖かさ重視のロングカフとスマートな見た目のショートカフ

ラインナップはデザイン＆プロテクターが異なるロングカフタイプ3種類とショートカフタイプ2種類の計5種類。見た目にスマートなのはショートタイプだが、ロングタイプは保温性の高さとバッテリーがグローブ自体に収納できるという利便性を備え、どちらにしようかと迷うようであれば、ロングタイプをオススメしたい。また指先には、グローブを外すことなく、スマホの画面操作が可能な素材”ナビタッチ”が採用されている。

インナーウェアは使い勝手の良いパーカとジャケットの2タイプ

インナーウェアは防風性とストレッチを両立した生地に、毛長フリースの裏地を合わせて保温性を向上させた厚手のジャケットタイプと軽量な素材を使用し、気軽に電熱ウェアを使用したい時や他のアウターとの重ね着がしやすいパーカータイプをラインナップ。スイッチやヒーターパネルは全て取り外すことができ、洗濯も可能となっている。＊グローブはそのまま手洗いが可能