ティソから新たなる深海の覇者がデビュー！

1853年の創業から今年で168年を迎えるTISSOTは、1938年からねじ込み式密閉構造によって防水性と防塵性、耐磁性を備えた時計を開発してきました。

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80余年を経てもなお、ダイバーズウォッチへの情熱とさらなる高みを目指す飽くなき探求心は止むことなく、2021年夏、その情熱はついに60気圧防水性能、ヘリウムエスケープバルブを搭載し、ISO6425に準拠した、美しさと機能を追求した妥協のないダイバーズウォッチ「Tissot Seastar 2000 Professional」の誕生へとつながりました。

「Tissot Seastar 2 000 Professional」は、プロダイバーに求められる高い機能性とクオリティを標準装備し、TISSOTのダイバーズウォッチの新たな系譜を築くモデル。

その骨子となるのが直径46mm、厚さ16.25mmという頑強な造りの316L ステンレススチール製ケースです。

素材を贅沢に用い、ステンレススチール自体が持つ強さを活かした堅牢かつ耐衝撃性に優れた仕上がりに加え、ダイバーズウォッチに欠かせない逆回転防止ベゼルは、濡れた手やグローブをしていてもしっかりとグリップするように設計されるなど、細部にまで徹底したつくりになっています。

また、深海での過酷な条件下で長時間作業することを余儀なくされるプロダイバーのために水深100m以上の飽和潜水に対応するべく、９時位置にヘリウムエスケープバルブを搭載。海中での活動にとって命にも関わりかねない重要なパワーリザーブには、最長80時間ロングパワーリザーブを誇るPowermatic 80ムーブメントを採用。

時計の心臓部に位置するひげゼンマイには、チタンベースの非磁性合金Nivachron™を用いています。髪の毛よりも細い非磁性素材のひげゼンマイは、磁気の影響を受けず、まさに心臓のように絶えず鼓動を続け、正確な時を刻みます。

波の模様が刻まれたダイアルはウルトラマリンブルー、ノルディックブルー、ダークストーミーグレーと３つのカラーバリエーションは、中心から外周へと、まるで浅海から深海へと進むかのように変化する美しいグラデーションを描きます。

また、60気圧防水と、これほどの耐圧レベルでは非常に稀なサファイアクリスタル素材のシースルーケースバックを採用しているのも特徴のひとつ。

ストラップは工具がなくても簡単に交換できるインターチェンジャブルクイックリリース仕様となっており、海だけでなくデイリーユースにもマッチするタイムピースとして重宝します。

マスキュリンな色使い、力強いサイズ感、個性際立つダイアル。そのすべてにおいて妥協のない、まさにTISSOTの最新にして最高のダイバーズウォッチといえそうです。