F1好きは必見! ベル&ロスのプレミアムなタイムピース!
航空業界にインスピレーションを受け、誕生以来良質なパイロットウォッチを展開しているBell&Ross(ベル&ロス)から新作情報が届きました。
一体どんなラインナップなのか?
気になる中身を見ていきましょう。
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1 プレミアムな価値も付いた、特別なタイムピース!
こちらが先日発表された新作モデルの3本です。
今までとはちょっと異なるアプローチで作られたモデルなので、そのあたりを掘り下げていきましょう!
まずはこのモデルが生まれた経緯をご紹介。
ベル&ロスは2016年以降にルノーF1®チームとタッグを組み始めます。
そして今年のグランプリレースでアルピーヌブランドが登場したことを記念して、チーム名もアルピーヌF1®チームに改名されました。
それと同時にベル&ロスも公式時計パートナーとなり、継続的なパートナーシップを記念した立ち上げたコレクションが今作です。
6年目となる今作は3つのラグジュアリースポーツなクロノグラフにより構成されています。
まず1つ目のラウンド型から。
ダイヤルには白で描かれた12数字が含まれており、黒の文字盤に対して視認性の高さを表しています。
2つのカウンターは星形と白い円で構成され、レーシングカーのホイールリムを連想させます。
セントラルセコンドの先端にはアルピーヌを象徴する“A”と、6時位置にはアルピーヌの母国であるフランスを象徴するトリコロールカラーがあります。
細やかなディティールもさることながら、レース仕様として使えるのが本作。
2つのトーンで彩られたタキメーター機能により、ドライバーはレーシングカーの速度を計算することができます。
さらにストップウォッチと組み合わせて使用される両方向回転ベゼルは、時間を記録できるので、レーサーにも最適な時計なんです。
ストラップはスティール製とパーフォレーテッドレザーの2種類あります。
ベル&ロスの代表モデルBR 03も本コレクションに登場。
クロノグラフを示す2本の針には“アルピーヌブルー”を採用し、両方向回転ベゼルは60分から0分までのカウントダウン式で、レース開始時に非常に便利な機能です。
トグル型ブラックPVD仕上げのプッシュボタンはレーシングカーのステアリングホイールに見られるパドルを連想させるディティールになっています。
3つ目は最も洗練されたモデルを紹介。
異なる素材を採用し、グレード5のチタン、セラミック及びラバーから構成されています。
各デザインにも全て意味がある時計なのも特徴の1つ。
トグル型のプッシュボタンはチタンをラバーでくるみ、最適なグリップを保証。
ベゼルは固定されたチタンと回転式アルミニウムリングが取り付けられた構造で、リングもブラックPVDでコーティングされ時間をマークできます。
さらに周囲を囲むセラミックにより耐衝撃性もアップさせ、ケースを衝撃から守ってくれます。
中央にある象徴的なX字型のブリッジやヒゲゼンマイなど、ムーブメントをじっくり見て時の刻みを楽しめる1本になっています。
スポーティでありながら洗練された印象を持つ3モデルを紹介しました。
アルピーヌF1®チームのドライバーとスタッフが2021シーズンを通して着用していますので、彼らの手元に注目してみるのも面白いかも知れません。
フォーミュラ1の車でテストした最先端素材を採用しているなど、まだまだ語り口のあるコレクションなので、気になった方は是非ともチェックしてみてください。
[問い合わせ先名]
ベル&ロス 銀座ブティック
TEL:03-6264-3989
URL:https://www.bellross.com
文/スタイリスト 小林 知典
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