「手ぶら派も納得」「タフで撥水」プロが選んだ“本当に使える”エコバッグ＆個性派バッグ4選【MonoMaxカバン大賞】

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新生活を目前に控え、気分を刷新するためにバッグを新調したい人は多いはず。しかし、種類は千差万別で、どれを選ぶか頭を悩ませる。そこで今年もこの企画『MonoMaxカバン大賞』を開催。目の肥えた玄人たちによるレコメンドから、自身に最適な相棒を探し出そう。

今回は『エコバッグ』と『個性派バッグ』両部門から見事受賞した4アイテムをご紹介。
すっかり浸透した『エコバッグ』は買い物以外に旅行のサブバッグとしてなど案外使いどころが多いので、せっかく買うならオシャレなほうがいい。普段なら手に取らないようなキャッチーなデザインをセレクトしてみる楽しみ方も、エコバッグならでは。便利な機能も備えていれば、より満足できる。

リュックやトートなどの定番以外に斬新なデザインの『個性派バッグ』を持っていれば、スタイリングの幅が広がってファッションをより楽しめる。しかし、奇をてらったようにデザインだけを重要視したモノではなく、きちんと機能的でなければならない。個性派とはいえ、生地やギミックなども必見だ。

『MonoMaxカバン大賞』多様な要素を踏まえて、“本当にいいモノ”をカバンのプロたちが選出！

カバンの本質は荷物の運搬にあるが、それだけがニーズではない。仕事や趣味のTPOに合わせたチョイス、好みのデザイン、用途に適した機能など、カバンに人柄が表れる。さらに、ペーパーレスやリモートワークうんぬんと、時代性も反映されている。

では、今買うならどのカバンが最良か、知識豊富なプロに選定を依頼。ジャンルを８つに区切り、新作の中からお眼鏡にかなったモノをピックアップしていただいた。

各ブランドが自信を持って発表したプロダクトを見渡すと、審査員の苦労が計り知れないほどどれも秀逸だ。バッグひとつでライフスタイルの豊かさが変わるはず。この結果を参考に、あらゆるシーンで活躍するカバンと出会い、新年度を前向きに過ごしてもらいたい。

【エコバッグ大賞】ポップなデザインが◎。畳み方はくるっと丸めるだけ

収納力が高いマチ付きの縦長シルエット。線がずれたストライプのデザインにしゃれ感があり、ポップなカラーリングが気分を上げてくれる。ロゴ部分のパーツを残すように丸めてスナップを留めると、簡単に小さくまとめられる。W27.6×H42.9×D12.8cm

明るいカラーリングは、バッグの中に放り込んでおいても目につきやすく、すぐに取り出せるメリットも。

【エコバッグ優秀賞】タフな素材と撥水加工の持ち運びやすい2WAY仕様

ミニショルダー＆トートバッグの２WAY仕様。軽量かつ高い強度の420デニールの高密度ナイロンを使用し、撥水加工も施されている。トートバッグの状態はボトム部に厚みができる独自機構によって自立しやすく設計した。W48×H47×D15cm

折り畳んだ状態のミニショルダーにはフロントポケットを搭載。スマホやミニウォレットなどを入れておける。