ファッションや音楽など、ユースカルチャーにおける永遠のアイコンのひとつであるドクターマーチンのブーツ。本日8月18日、1960年から続いてきた力強いスタイルのまま“ブランド史上最軽量”を果たした新作ブーツ「CREWSON」が発売されました。ドクターマーチンの魅力がさらに極まっています!
新開発ソールの採用で大幅な軽量化に成功した!
ドクターマーチン「CREWSON」¥24,200(税込)
8ホールの雄々しいフォルムに重厚な存在感、目を引くイエローステッチ、そして「AirWair」と刺繍されたヒールループ……「これぞ紛うことなきドクターマーチン」という完璧なルックスを備えているのが、新作「CREWSON」です。グラムロックやパンクの世界でアイコン化し、ブランドに対して憧れを抱いてきた往年のファンも心惹かれるデザインに仕上がっています。
これまでの定番ブーツ「1460」と何が違うのか? 「CREWSON」のどこが新しいのか?
それは、徹底して軽量化に努めたこと。「CREWSON」は、ドクターマーチン史上最軽量を誇るブーツなんです。
最大のポイントは新開発された「CREWSONソール」にあります。
これまでドクターマーチンでは、ソールに高耐久なラバー素材を採用していました。今回の「CREWSONソール」ではラバーだけでなくポリウレタンも組み合わせることで、大幅な軽量化を果たしているんです。
定番「1460」と比べてみれば、その違いは一目瞭然です。「CREWSON」のソールは、耐久性が求められる靴裏全面やトゥ、ヒールにラバーを配置させつつ、それ以外をポリウレタンで成形。それによって全体の重量を減らしたのです。
ドクターマーチンのアイデンティティといえるエアクッションも健在。「CREWSON」ならではの特別仕様で、快適な履き心地を生み出しています。
さらには新採用の「ソフトウェアインソール」も搭載。フカフカとしたフットベットが使われていて、まるでスニーカーのようなクッション性を実現しています。そのスゴさ、足入れしてすぐにわかるほどです。
柔らかなライナーで履き心地もよくなった!
変化は他にも。「1460」は履き口にレザーをトリミングしていますが、「CREWSON」はステッチが表に出ない袋縫いを採用。また「CREWSON」はホールが並ぶアッパーの一部に切り欠きを設け、屈曲性を高めています。
ライナーには柔らかで肌当たりのいい生地を採用。心地よくフィットしてくれます。
「CREWSON」は全3色の展開。ブラックモデルのアッパーには新しい「Classic Pull UPレザー」を、ガンメタルとオリーブのモデルには「Buffbuckレザー」を使っています。
自分らしくありたい。各種カルチャーを牽引した歴代のトレンドセッターたちがドクターマーチンが愛したのは、そこに独自のスタイルを見出したからでした。そうした「自分らしさ」のひとつとして「心地よく過ごせる」ことも重要視されるようになった今、“ブランド史上最軽量”を果たした「CREWSON」は、まさにドクターマーチンらしい快作といえるでしょう。
カッコいいままに履き心地もよくなって、ヘビーローテ間違いなしの一足です!
ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
0120-66-1460
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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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