【ニューバランスの超強力4社コラボ】90年代を象徴するトレランシューズ「MT580 GTX」がスペシャルな仕上がりに！

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ニューバランスは、1996年にトレイルランニングモデルの先駆けとして登場し、日本のストリートシーンで多くの話題を集めて2022年に復刻した「MT580」のGTXモデルのコラボレーション「MT580R」をローンチ。

ベースアイテムの「MT580」は、1995年にトレイルランニングシューズとして発売されていたMade in USA「M585」を改良し、1996年に日本で誕生したモデル。90年代レトロランニングのトレンドを牽引するモデルとして人気を確立しており、90年代後期から2000年度初頭にかけ、日本のスニーカーカルチャーにおいては「ダブルネーム・コラボレーション」の先駆けモデルとなった。

この当時のニューバランスを象徴するモデルのひとつである「MT580」を、若い世代に580を再提案するべく「原点回帰」をテーマに掲げ、「MT580R」は開発されたという。

「MT580R」は、真柄尚武氏率いるDJクルー「Masterpiece Sound」、YOPPIことデザイナー江川芳文氏が手掛けるブランド「Hombre Niño」、東京の下町・上野から世界へ向けて独自のスニーカースタイルを提案するクリエイティブディレクター国井栄之氏率いる「mita sneakers」と、ニューバランスによる4社コラボモデル。

アメリカ国内でも非売品のランニングシューズ「950 V2」より着想を得て、アウトソールはグリップ性に優れたビブラムソールを採用。アッパーはシームレスでフィッティング性を高めるFANTOMFITで仕上げている。さらに、オリジナル発売当時は実現しなかったGORE-TEX®を搭載しブラッシュアップしているのも大きな特徴だ。

安定性をもたらすROLLBARをミッドソールに搭載し、さらにC-CAPを採用することにより優れた安定性とクッション性を最大限に発揮。ラストはニューバランスのスタンダードな「SL-1」ラストに変更され、過去の「580」よりスリムな印象に仕上げている。

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