ドン・キホーテほぼ全店の店頭で販売されている焼き芋。それだけでなく、ドンキでは「焼き芋大福」「焼き芋タルト」「焼き芋グミ」など数多くの焼き芋関連商品が登場しています。実はドンキでは10年以上焼き芋を販売し続けており、直近では年間10億円も売り上げるほど。そもそもなぜドンキで焼き芋なのでしょうか?
なぜドンキは焼き芋を推しているのか
ドン・キホーテが本格的に焼き芋を取り扱うことになったきっかけは東日本大震災。古くから取引先だった芋問屋から震災により茨城県のさつまいもの売り先がなく困っているという話を聞き、焼き芋販売に取り組んだのが始まりなのだそう。
その後、2014年頃から原材料や機械などの見直しを進め、低価格で高品質な焼き芋を店頭で販売できるよう努力を重ねたところ、徐々に売上が上昇、多くの消費者に認知が広がり、現在のようにほぼ全店で取り扱うようになりました。
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Twitter:@KA_HO_MA
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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