成城石井は、“冬の始まりを明るく照らす食卓”への衣替えをテーマに、11月8日(水)~30日(木)まで「立冬フェア」を全店で開催中。直輸入のチーズや自家製総菜、新たに取り組む直輸入サーモンなど、冬におすすめの商品を約40種類順次販売していきます。
また、成城石井が昨年から提案している「立冬=Lit(照らす)To(冬)」と読み解く、新しいお酒「立冬ヌーヴォ(ジョニーQ ヌーヴォ 2023)」も販売中。 店頭では、「立冬ヌーヴォ」と合わせて楽しみたいフェア対象商品に「立冬ヌーヴォとご一緒に」という POP を付けてマリアージュを提案しています。そこで今回は、ワインと合わせて食べたい、濃厚な味わいの絶品グルメを3選をご紹介!
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オーストラリア産のヌーヴォワイン「立冬ヌーヴォ」とは?
昨年、為替の悪化や航空輸送費の高騰などで、空輸が前提のボジョレ・ヌーヴォが例年のような価格では楽しめなくなったことから、成城石井のバイヤーが「ボジョレ・ヌーヴォとは一線を画す新しい新酒でお客様に冬の始まりを楽しんでいただきたい」と思案したのが、オーストラリアの実力派ワイナリーと共同開発した「立冬ヌーヴォ」。
季節が日本と真逆という地の利を活かし、日本では春の時期に秋を迎えるオーストラリアで収穫されたぶどうの赤ワインを、あえて半年間熟成させることで、新酒のフレッシュさと程よい熟成感を味わえる新感覚の赤ワイン。航空便ではなく船便にすることで、コストをおさえることにも成功。実際に現地まで足を運び、バイヤーが生産者と信頼関係を築いてきたからこそ、つくりあげることができたワイン。さすがの一言です♡
オーストラリアのワイナリー「クアリサ」のオーナーであり醸造家のジョン・クアリサ氏(左)と成城石井酒担当バイヤーの若林氏(右)
ジョニーQ ヌーヴォ 2023 750ml ¥ 2,178 (税込)
23 年産は、フレッシュさと程よい熟成感の絶妙なバランスはそのままに、熟度の高いぶどうによるボリューム感とふくよかさの中に、フルーティさを感じるワインに。オーストラリアワインの代表品種「シラーズ」からは、濃い色合いで黒い果実のアロマが芳醇なものと、フルーティでボリューム感のあるものを選び、「ピノノワール」からは、繊細な酸味でしっかりとしたボディをもつものと、果実感があり口当たりが柔らかいものをブレンドしているそう。ワイン好きの友達のギフトにもぴったり!
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この記事を書いた人
ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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