壁掛けテレビは部屋を広く使えるというメリットがある半面、壁の補強などの工事が必要なケースが多く、ちょっとハードルが高い、そもそも賃貸では無理、というイメージをお持ちの方も多いのでは? でも今、壁掛けテレビは大きく進化し、大規模な工事不要でお手軽に設置できるようになっています!※ そこで今回は、パナソニックの最新壁掛けテレビ「ウォールフィットテレビ」の導入を決めたご家庭にお伺いし、設置の一部始終をレポートします!
CONTENTS
秦さんご夫婦……ともにセレクトショップ「BEAMS」に勤務し、インテリアや充実したライフスタイルへのこだわりは人一倍強い。自宅をより快適でくつろげる空間にするため、壁掛けテレビの導入を決意した。 |
【1】とにかく薄くて、壁にフィット! インテリアにも馴染んで部屋のスペースを最大限に活用できる!
石こうボードの壁なら、補強など大がかりな工事の必要なしで設置できる壁掛けテレビ。テレビ台が不要な分、部屋を広々と使える。チューナー部とモニターはワイヤレスで繋がるから、アンテナ線の位置に縛られることなく、好きな場所に設置できるのも◎。2TBの内蔵ハードディスクにより、最大約1560時間の録画が可能だ。4K対応の有機ELディスプレイ、画面振動スピーカーシステムを搭載し、Netflixなどの動画配信サービスにも対応する。画面サイズ55インチ。
パナソニック
ウォールフィットテレビ TH-55LW1
オープン価格
問い合わせ: パナソニックVIERA(ビエラ)ご相談窓口 TEL:0120-878-981
本体と付属の専用金具込みで、壁から画面まで約3.5cmという薄さ。テレビが浮いているような違和感もなく、デッドスペースはほぼゼロで部屋がスッキリする。
「予想以上に薄いので、インテリア感覚で導入できますね。生活感のないインテリアが好きなのですが、このウォールフィットテレビはデザインもおしゃれで、あまり存在感を主張しないから、部屋に馴染みます」(秦さんご夫婦)
チューナー部とモニターはワイヤレス接続。チューナー部に電源とアンテナ線をつなぐだけで、モニターは好きな場所に壁掛けできる。ワイヤレス接続は独自の4K無線伝送技術を採用することで、安定した無線伝送を実現している。チューナー部はコンパクトサイズで、アンテナ線と有線接続しても場所をとらないのが嬉しい。
「アンテナ線の場所を気にせず、自由に設置できるのがよかった。チューナー部はハードディスク内蔵で録画もできるから、お得な感じもあります」(秦さんご夫婦)
テレビの背面には電源コードを巻き取って収納できるパーツも搭載。電源コードを無駄にたるませることなく、スッキリと配置できる。細部まで使いやすさにこだわったデザインだ。
「家電を設置したとき、たるみがちな電源コードの処理にいつも困っていたのですが、その点、ウォールフィットテレビは背面の見えない場所に収納できるのが便利でした」(秦さんご夫婦)
ウォールフィットテレビの設置 Before・After
【Before】
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【After】
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テレビ台がなくなったことでスペースが広がり、部屋がスッキリ。アンテナ線の場所を気にする必要がなくなったため、テレビを中心にインテリアを考える必要がなくなり、自由に家具を配置できるようになった。
「テレビ周りがスッキリしたので、部屋の生活感をなくすことができました。デザインがシンプルなので部屋に馴染みやすいのもよかったです。ずっと壁掛けテレビに憧れていたのですが、工事があるからと諦めていました。その夢がこんなに簡単に叶うとは思いませんでした」(秦さんご夫婦)
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Twitter:@kuunelu5963
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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