電気のチカラを借りることで労力を減らす。電動工具はDIYを手軽にしてくれるように思いますけれど、モノ選びによってDIYがよりハードルが高いことにもなりがち。
というのも機能満載すぎたり、高性能すぎたりして、一般ユーザーには使いこなせないどころか、ギアのポテンシャルが負担になってしまうこともあるんです。そこで、DIY初心者必見! まず最初に手を伸ばすであろう、電動ドライバー選びで失敗しないための7つの条件+1をご紹介します!
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1. 手に収まるくらいコンパクト
ポイント1として挙げられるのが、最初に買うべき電動ドライバーは手に収まるくらいコンパクトなものがいい。
大型機はパワーもあったりしますが、そのパワーを初心者は持て余してしまうはず。ただ持て余すだけならいいけれど、その破壊的なトルクによってネジをなめちゃったりして、あとあと面倒なことになったりしがち。上手にトルクコントロールできるようになるまでは、ローパワーなモデルで十分です。しかもコンパクトな電動ドライバーのほうが、圧倒的に活躍の場が多いのです。
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この記事を書いた人
90年代に人気を博した伝説の雑誌「アウトドアイクイップメント」編集長に就任以降、アウトドアライフスタイル誌「HUNT」創刊など編集長職を歴任。また60ヶ国以上でサーフ&キャンプを実践。日々、波乗りに勤しみ自由な暮らしを送る。
Instagram:@odesama
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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