今年は7月24日(水)の一の丑と、8月5日(月)の二の丑というように、2回“土用の丑の日”がやってきます。これに合わせて、「天丼てんや」では7月22日(月)から8月7日(水)までの計17日間に、期間限定メニューが登場するのだとか。今回は、販売期間も相まって限定感強めな、うなぎが主役の一杯を体験してみました。
キュートなネーミングに注目!うなぎを堪能できる一杯
うなとろ天丼(みそ汁付)
¥1,080
内容:うなぎ天×3、とろろ
こちらが今回いただいた『うなとろ天丼』。昨年も土用の丑の日にあわせての期間限定で登場しており、そのときは想像以上の反響を呼んだそう。食べたことある人にとっては喜ばしい復活、まだ食べたことない人にとっては見逃せないチャンスではないでしょうか。
香ばしさが特徴の「うなぎ蒲焼きの天ぷら」と、さっぱりとした味わいの「北海道十勝産とろろ」がのっています。暑い季節にピッタリな組み合わせですよね。
特に、以前ご紹介した『夏のごちそう天丼』でもっと食べたいと思っていたうなぎが、なんと3枚ものっているのがうれしいところ。フワフワで柔らかい身には、脂がよくのっていて、噛みしめるごとに幸せな気持ちが広がります。
元からとろろがかかっている部分と、そうでない部分で食感や味わいに変化が出るのも面白い。
もちろん、とろろは、追いでうなぎに絡ませるのも◎。天ぷらの衣を包み込むように、とろろが絡むことで、食べやすさがアップするんです。暑くて食欲がわかないときに天ぷらは重いんじゃ……?なんていう心配は無用なほど、するすると口の中に運べちゃいます。
ちなみに、天ぷらにもとろろにもかかっている、丼たれにも実は秘密が。丼たれ自体はいつもと同じものですが、皆さん、これの隠し味をご存知ですか?そう、うなぎのエキスなんです!
純粋にうなぎだけを楽しめる今回の天丼だからこそ、普段以上にこの丼たれの相性が高まっている気がします。「うなぎ蒲焼きの天ぷら」×うなぎエキス、そして主役を引き立たせる名脇役ポジションの「北海道十勝産とろろ」……完璧すぎる一体感です。
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この記事を書いた人
ライター観山 栞
ウェブを中心に活動中。グルメ、アート、インテリア雑貨、ファッション、スニーカーなど得意ジャンルは幅広い。商品開発担当者へのインタビューなど、取材経験も豊富。趣味はスイーツ巡りや美術館に行くこと。
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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