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「クルマの鍵、電池が切れたらどうなる?」紛失したら○万円!? 知っておきたい“スマートキーの緊急時対応”を自動車ジャーナリストが解説

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いまやアナログキーはクルマではなくなってしまい、主流なのはスマートキーと呼ばれるもの

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現在クルマのキーの主流はスマートキー。車体と通信を行っていて、電子的なキーが合わないとドアロックを解除できないし、エンジンの始動も困難だ。そこで気になるのが電池切れ。そうなると使えなくなってしまうのだが……。ここでは、そんな緊急時にとるべき行動と対策を解説する。

主流の「スマートキー」、実は紛失したらかなり大変…

クルマのエンジンをかけるにはキーを使うのは当然のこと。盗難防止のため、個々のクルマごとにキーの形は設定されるので、なくしたら大変。スペアキーが近くにあればいいが、出先だと取りに帰らないといけないし、中古車の場合、スペアキーが元からない場合もある。

カギ穴にキーを差し込んで回すアナログキーは今やクルマではなくなってしまい、主流なのはスマートキーと呼ばれるもの。車体と通信を行っていて、電子的なキーが合わないとドアロックを解除できないし、エンジンの始動も困難だ。ちなみに最近ニュースで見かける車両盗難でどうやって始動させているかというと、スマートキーの電波を盗む、リレーアタックと呼ばれる方法が使われることが多い。セキュリティも関係するだけに、スペアがない場合、ディーラーで作ってもらえはするのだが、身元確認されるし、作成費用も数万かかるので、なくさないようにしたい。

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この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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