キャンプで家庭用調理器具を使ってみると、改めてその秀逸さに気付く
家庭用の大型フライパンは便利だけど、キャンプに持って行くには、ちょっと不便・・・
フライパンサイズが30cmを超えるとスパゲッティを折らずに茹でることができるけど、取手が取れるフライパンではぐらつくので、ハンドル固定型という選択になりますよね
フライパンのハンドルを分解するのですが、こんなときに電動ドライバーは便利です
太いハンドルは細めのネジ1本で固定されていて、フライパンのネジ穴も細く、加工が必要となりました
自転車サドルレバーをネジ代わりに使用し、フライパンのハンドルを固定できるようにカスタマイズ
今回のDIYカスタマイズで使用したのは、SAGISAKAのクイックレバーアルミです。
フライパンを固定しているネジより自転車サドルレバーのネジが太くても、DIY加工すれば問題を解決
アルミ製や鉄製のフライパンなら、電動ドライバーのビットをドリル刃に付け替えるだけで、簡単に穴加工ができます
フライパン本体に自転車サドルレバーのネジと同径のタップ加工をします
ハンドルに、自転車サドルレバーのネジサイズよりひとまわり大きな穴をあけます
ルーターで、自転車サドルレバーが通る穴を削り出します
ハンドルの付け外しは、レバーをクルクルと回転させるだけ
ハンドルが取れない大型フライパンをキャンプ仕様にDIYカスタマイズ