昭和レトロブームの流れに乗って、昭和生まれ世代が懐かしく感じるアイテムが再び脚光を浴びている。懐かしアイテムを見て、ちょっとノスタルジックな気分に浸るのも悪くない!
今回は、1990年代に流行した懐かしモノとその現代の姿をご紹介。時代を飾ったあのブランド&アイテムは今でもかっこよかった!
CONTENTS
- 1990年代…大人がバブルに浮かれた前半期、渋谷がカルチャーの発信地に!
- コレが渋カジの王道スタイルだった!
- 【1972年誕生】90年代に憧れたバチュー・クロスはネオバチュー・クロスへと進化!
- 【1986年誕生】デジカメも写メもない時代 「写ルンです」が基本だった!
- 【1987年誕生】キレのある辛口で大ヒット!新感覚の生ジョッキ缶も誕生
- 【1997年誕生】世界を驚かせた初の量産ハイブリッド自動車!
- ブームを繰り返す、愛されブランドが脚光を浴びた!
- 【1983年誕生】90年代ブームで1stモデルも再評価!
- 【1995年誕生】社会現象になった空前のエア マックス・ブーム!
- 【1996年誕生】店頭に並ぶ前に消えた!? 爆発的ヒットで争奪戦に!
- 【1996年誕生】90年代も今もアルミのアタッシェはできるビジネスマンの証!
- 【1998年誕生】グッズが軒並み大ヒット!90年代のゆるキャラは今も根強い人気を誇る!
1990年代…大人がバブルに浮かれた前半期、渋谷がカルチャーの発信地に!
今の50歳代は1990年代に20歳代を謳歌し、40歳代はまだ学生だった人が多いはず。1991年に日本中が浮かれまくっていたバブル経済の崩壊が始まり、たった1、2年の違いで就活氷河期になったとぼやく人も多かった。
とはいえ若者はみんな元気で、渋谷がカルチャーの発信地に。男は渋カジ、キレカジ、女はコギャル、アムラーなどに染まった。イベントや旅行には「写ルンです」が必須アイテム。どんな写真が撮れているのか現像されるまでドキドキしたのも懐かしい。その頃のビジネスマンはゼロハリバートンやハンティングワールドなど、輸入物の高級ブランドを身にまとって、飲みに行ったら「まずドライ」が合言葉だった。
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この記事を書いた人
ライター岡藤充泰
ファッション、カバン、革小物、クルマ、家電などあらゆるジャンルに精通する、この道30年以上のベテランモノライター。プライベートではキャンプと車をこよなく愛する。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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