「爆売れキッチングッズ」Makuakeまな板部門歴代No.1！担当者に聞いた“京セラ ココチカル”が売れすぎた秘密とは？【2025年上半期ヒットモノ】

この記事の画像一覧を見る（7枚）

毎回人気の高い「ヒットモノ大賞」企画。この記事では、今が絶好調！と注目される市場に注目。元気な理由はどこにあるのか？ブレイクスルーのきっかけは何なのか？ヒット商品の開発者と人気市場の関係者に疑問をぶつけていきます。今回は、Makuakeのまな板部門で歴代No.1に輝いたあの逸品のヒット事情を深堀りしてみました。

使いやすさと衛生面を追求した新発想のサイズ＆浮いてる「まな板」

「ココチカル」シリーズとは、「使った瞬間の感動、調理をこころ軽やかに楽しくする」がコンセプトの、京セラ最高グレードのセラミック製キッチンアイテムシリーズ。セラミックナイフ7種とまな板1種をラインナップしている。中でも、売れすぎた「まな板」というのがこちら。奥行きが狭く横が長い新発想のスリムワイド形状。狭いキッチンでも使いやすく、横が長いので大きな食材にも対応する。白黒のリバーシブルで、肉や魚と野菜を切る面が使い分けやすいのも◎。食洗機・漂白除菌・熱湯消毒OK。

片面が白、片面が黒になっており、両方まな板として使用可能。片面を野菜切り、もう片面を肉や魚切りと決めれば、直感的にどちらの面を使っているかがわかり、間違えにくい。

まな板の縁は、すべりにくい熱可塑性エラストマーを採用。また、四隅が突起状になっており下面にした調理面とキッチン台などの間に隙間ができる仕様。衛生的に使える。

まな板の調理面は高撥水素材が採用され、はっ水性を向上させている。水をはじくので、乾きやすく衛生的。漂白剤による除菌や熱湯消毒ができ、食洗機でも使えるのが嬉しい。

Makuakeのまな板部門で歴代No.1を獲得したこちら、そのヒットの理由は……。