MonoMax史上最長寿連載『ビームス特撮部』。本誌とは別のエピソードをWebで紹介します!今回登場するのは『仮面ライダーガヴ』にショウマ/仮面ライダーガヴ役で出演中の知念英和さんと、同作品でメイン監督を務める杉原輝昭監督!
CONTENTS
1年間の撮影の裏側で、身の回りに起こった変化を話します
久芳(BEAMS特撮部) 『仮面ライダーガヴ』に主演した1年で、生活は変わりました?
知念 撮影はハードスケジュールだったので、貴重な休みの時間は体のメンテナンスに使うことが多くなりました。浅沼(晋太郎)さんに教えていただいたサウナに行ってみたり、食べものに気をつけたり。自分の中で役者というお仕事への意識がより強くなったので、この1年でかなり健康志向になったと思います。
久芳 では、この1年で買って良かったものはありますか?
知念 健康グッズになってしまうのですが、足つぼマットです。冷え性だったのですが、これのおかげでだいぶ良くなったように思います。撮影が始まったばかりで忙しいスケジュールに慣れていなかった頃、初めて足つぼマットに乗ったときは激痛だったんです。足の裏の色々なところが痛かったのですが、使っているうちに良くなってきたのか、今は足つぼマットに乗っていて、とても気持ちいいんです。髪を乾かすときに足つぼマットに乗ったままドライヤーをかけています。
杉原 あんな痛いものに乗ったまま髪を乾かせるの!? 僕はできないな。
久芳 そんな杉原監督も健康への意識が高いように思います。
杉原 僕は健康志向です。
久芳 この1年ですごく痩せましたよね?
杉原 はい。お酒を控えるようにしたら痩せましたね。『ガヴ』の撮影が始まったころからだいぶ痩せて顔もシュッとしたので、今その頃のメイキング映像やオフショットを見ると「誰だ?」ってなると思います(笑)。
知念 杉原監督のプライベートですごい素敵だなと思うお話があるんですけど話していいですか? 監督のお家は奥さんのほうが帰ってくるのが遅いから、ご飯は監督が作っているそうなんです。料理ができる男性ってすごいと思って。それで、いつか監督の手料理を食べに行きたいですと約束しているのですが、なかなか実行できないので、いつか行けたらいいなと思っています。
杉原 料理ができるから、つまみを作っちゃうんだよ。だからお酒も進んじゃう。よくないよね(笑)。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事