スズキから新型「e ビターラ(e VITARA)」が正式に発表され、2026年1月16日より販売が開始されることが明らかになった。「e ビターラ」は世界初公開されるや大きな反響を呼び、日本でも先行情報が公開されるなど大きな話題となっていた。399万3000円から492万8000円という車両価格も注目を集めそうだ。なお「e ビターラ」はインドで生産され世界各国で販売される。
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扱いやすいボディサイズの新しい時代のバッテリーEV
スズキ「e ビターラ」は、2024年11月にイタリア・ミラノで世界初公開されたBセグメントのSUVタイプのバッテリーEV。スズキのバッテリーEV世界戦略車の第1弾で、インドで生産される。インド、欧州を皮切りに、世界各国の市場で販売される計画で、日本でも正式発表に向け先行情報の発信が開始されていた。
「e ビターラ」は、「Emotional Versatile Cruiser」を商品コンセプトに、全長4275×全幅1800×全高1640mmという扱いやすいボディサイズ、BEVの先進感とSUVの力強さを併せ持つデザイン、バッテリーEVらしいキビキビとしたシャープな走りを実現するパワートレーン、悪路でもパワフルな走りを実現する電動4WD「ALLGRIP-e」(4WDモデル)、BEV専用に新開発したプラットフォーム「HEARTECT-e」などを採用した、新時代のSUVと紹介される。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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