ファレル・ウィリアムスとアディダスが生み出す最新ランニングシューズ「PW ADIZERO EVO SL」が登場。超軽量で高反発のLIGHTSTRIKE PROフォームを採用し、長距離でも疲れにくい安定感を実現。ファレル独自の色彩感覚を反映したデザインは、日常のファッションにも映える洗練された仕上がりです。音楽・ファッション・スポーツを融合した未来型シューズを試し履きしてレビューします。
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試し履きしたのは【adidas Originals/PW ADIZERO EVO SL "EARTH" "HUMANRACE / PHARRELL WILLIAMS"】
adidas Originals
PW ADIZERO EVO SL "EARTH" "HUMANRACE / PHARRELL WILLIAMS"
¥26,400(税込)
音楽シーンからファッション、アートまで、世界中で絶えず話題を生み出し続けてきたファレル・ウィリアムス。自らが表現者でありながら、プロデューサー、デザイナーとしても第一線を走る彼は、いまやルイ・ヴィトンのメンズ クリエイティブ ディレクターという肩書きも持ち、音楽やファッションの枠を飛び越えたカルチャーの象徴的存在です。
そんなファレルが長年タッグを組んできたブランドこそ、世界的スポーツブランドのアディダス。両者が生み出してきたコラボレーションは、これまでにも数え切れないほどの驚きをスニーカーシーンにもたらしてきました。今回発表された新作は、その歴史の中でも特別な輝きを放つ一足です。
ベースとなったモデルは、アディダスのランニングカテゴリーの中でも“最軽量級”として知られる「ADIZERO EVO SL(アディゼロ エヴォ SL)」。このシューズは、パリ五輪の聖火リレーでファレル自身が着用し、世界でわずか80足しか存在しない幻のレーシングシューズ「ADIOS PRO EVO 1(アディオス プロ エヴォ 1)」をトレーニング用にチューニングして生まれたモデル。
超軽量でありながら、長距離を走っても疲れにくい安定感と推進力を備え、まさに“走るための未来形”と呼ぶにふさわしい存在です。
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この記事を書いた人
ライター本間 新
スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間500足以上のスニーカーを取材し、400本以上のスニーカー記事を執筆している。
Instagram:@homart01
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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