スイス時計ブランドのティソは、最新モデル「ティソ バラード COSC」の販売を開始した。COSC認定クロノメーターをはじめ、シリコン製ひげゼンマイやロングパワーリザーブといったハイエンド仕様を備えつつ、39mmと30mmの2サイズ展開で登場。伝統的なデザインとモダンな技術を融合した、精度と美しさを兼ね備える新世代のタイムピースだ。
1994年に初めて発表した「ティソ バラード」は、当時の社会において古い慣習を打ち破る現代性の象徴ともいえるモデルであり、現在では時の移ろいとともに洗練を重ねてきたコレクションとして人気を博している。このたびの発表で、39mmと30mmの2つのケースサイズが追加され、それぞれに異なるムーブメントを搭載している。
ティソ
ティソ バラード COSC 39mm
¥170,500~185,900
自動巻、39mm径、10気圧防水
39mmモデルには、最⾧80時間のパワーリザーブを誇る パワーマティック 80を搭載。サンバースト(放射状)ギョーシェ仕上げを施したシルバー、ディープブルー、グリーンの文字盤から選択可能。伝統とモダンが調和した3つのバリエーションに加え、PVDイエローゴールドとシルバーのコンビネーションケース&ブレスレットに、シルバーのサンバースト文字盤を合わせた、クラシックでラグジュアリーウォッチとしてのデザインコードを体現するモデルも展開。
ティソ
ティソ バラード COSC 30mm
¥170,500~185,900
自動巻、30mm径、10気圧防水
30mmモデルには、最⾧48時間のパワーリザーブを備えたパワーマティック 48を搭載。シルバーとライトブルーのサンバースト文字盤のモデルに加え、PVDローズゴールドとシルバーのコンビネーションケース&ブレスレットに、シルバーのサンバースト文字盤を組み合わせたバリエーションを展開。
いずれのムーブメントもスイスクロノメーター認定を受けており、最も精密な機械式時計にのみ与えられるCOSC認定マークが刻まれている。
高精度の証である「COSC認定クロノメーター」、耐磁性に優れた「シリコン製ひげゼンマイ」、そして、約80時間の長時間駆動「ロングパワーリザーブ」。この3つの要素は、ハイエンドウォッチだけで使用されてきた特別な技術だといっても過言ではない。トレンドに流されない高品質なタイムピースを求めているアナタにおすすめしたい逸品だ。
文/MonoMax編集部
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