コスパのよさはもちろんのこと、デザインや品質の高さも間違いのないユニクロ。その品揃えの豊富さゆえに、店頭ではどれを手に取るべきか悩む人も少なくないのではないでしょうか。
今回は、ユニクロが服のリユース・リサイクルを通して循環型社会を目指す「RE.UNIQLO」の新たな試みとして始めた「UNIQLO古着プロジェクトby RE.UNIQLO」に着目。「誰でも安心して選べる」をモットーに本気で挑む、古着販売の裏側と魅力をご紹介します。
「古着プロジェクト」の本気度がすごい
教えてくれた人:株式会社ユニクロ古着プロジェクト リーダー/榎本彩希さん
サステナビリティ部で衣料の回収と循環体制の構築を推進し、2025年春に発足した古着プロジェクトのリーダーを務める。
ユニクロの店舗に設置されている服の回収ボックス。ユニクロでは、2006年から自社の全商品の回収を行っており、回収した服をUNHCR(難民高等弁務官事務所)を通して難民キャンプへ届けたり、リサイクルしたりすることで循環型社会を目指す取り組み「RE.UNIQLO」を実施している。その新たな試みとしてスタートしたのが「古着プロジェクト」だ。このプロジェクトについてリーダーの榎本さんにお話を伺った。
「『RE.UNIQLO』が目指す循環型社会への貢献、そして服をできるだけ長く着てほしいという考えから、リユースの新しい形として古着プロジェクトが始まりました。2023年に原宿で行ったポップアップストアで初めて古着を販売したところ、用意していた在庫が数日でなくなるなど驚くほどの反響をいただき、ニーズを確信しました。現在は、世田谷千歳台店、天神店、前橋南インター店の3店舗で試験的に販売を行っています」
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