
11月20日は「ピザの日」って知ってました? イタリア王妃マルゲリータの誕生日にちなんで制定された、ピザ好きにはたまらない記念日なんです。そんな“ピザ月間”の今、アメリカ生まれのピザレストラン「シェーキーズ」が“北欧の味”に挑戦!
開催中の「スウェーデンフェア」では、スウェーデンの家庭料理をシェーキーズ流にアレンジした限定メニュー3種が登場しています。ポテト×アンチョビのグラタン「ヤンソンさんの誘惑」をピザにしたり、バナナ×ベーコン×チリソースという甘じょっぱ系のオーブン料理「空飛ぶヤコブさん」をピザで表現したり。メニュー名だけでワクワクが止まらないけれど、食べてみたら……想像の3倍アリ! さらに、スウェーデンの定番家庭料理「コルブストロガノフ」をスパゲッティにした一皿もお目見え。“あったか北欧”をピザとパスタで感じてきたので、その魅力を徹底レポートします。
ちなみにスウェーデンの家庭料理って、“人名っぽい”料理名が多いのも特徴。「ヤンソンさん」「ヤコブさん」もどちらも実在の人物が由来なんです。レシピを考えた人や、王様、映画俳優の名前がそのまま料理名になることもあって、なんだかちょっと可愛いですよね。
シェーキーズってどんなお店?
アメリカ・カリフォルニア州サクラメントで生まれたピザレストラン「シェーキーズ」。日本に上陸したのは1973年で、実は“日本ピザ界のパイオニア”。オープン当時はまだ珍しかった「ピザ食べ放題」スタイルを打ち出し、ランチバイキングを通して“アメリカンピザ”を広めた立役者でもあります。
生地は毎日お店で手づくり。サクッとクリスピーな食感に、常時10種類以上の焼きたてピザが並ぶビュッフェ台は圧巻!しかも、食べたいピザをスタッフさんにリクエストすれば、10分ほどで焼きたてを出してもらえるという神システム。「○○ピザが焼きあがりました〜」というアナウンスが店内に流れるので、自分のピザの名前が呼ばれると“あ、来た!”ってうれしくなります。
しかも、他のお客さんが自分の狙ってたピザをリクエストしてくれてたときの「おっ、ナイスタイミング!」ってなる感じも地味にうれしいんですよね。
さらに、ファンの多い名物“スパイシーポテト”やサラダバーも人気。ピザの合間にポテトをつまみつつ、「まずは野菜も食べたし罪悪感ゼロ!」と自分に言い訳できるのも嬉しいポイント(笑)。
今回訪れたのは「新宿セノビル店」。ドリンクバーだけでなくアルコールバーもあって、自分でカクテルを作れるセルフスタイル! アメリカンポップな店内の雰囲気も最高でテンションが上がりました。シェーキーズ、やっぱり楽しい場所だなって再確認♡
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事

















