
あんなに猛暑だったのに、気づけばあっという間に厳しい寒さに悩まされる季節となりました。特に就寝時の寒さに悩んでいる筆者が、今年ドン・キホーテでめちゃくちゃ暖かそうな毛布を発見!それが、ノーベル物理学賞を受賞した素材「グラフェン」を使用した「グラフェン掛け布団」です。
しかし、購入して開封した瞬間、目の前に広がったのはギラギラと光り輝く「金色」! あまりにも派手なそのビジュアルには、まるで「マツケンサンバ」を彷彿とさせる衝撃がありました。胡散臭さを感じつつも、本当に暖かいのか、インテリア問題は解決できるのか。その機能性と実用性を徹底レビューします。
妙にご様子がおかしいパッケージが気になる
ドン・キホーテで発見した毛布は、グラフェン素材を使用した寝具シリーズのひとつ。グラフェンは熱伝導力に優れており、ノーベル物理学賞も受賞しているすごい素材。保温や発熱するわけではなく、熱伝導率の高いアイス用スプーンのようなイメージでしょうか。自分の体温がグラフェン素材に伝わり、その熱が布団全体に広がることで布団の中が暖かくなるという仕組みのようです。

ドン・キホーテ 情熱価格
グラフェン掛け布団
¥7,699(税込)
早速購入してみたのですが……パッケージが妙にご様子がおかしい。
目を惹くという意味ではパッケージとして成功しているんでしょうが、なんか逆に胡散臭くない?せっかくグラフェン素材を使ったすごそうな商品なのに大丈夫?
開封するとドーン!金!
広げてみると金!しかもカメの甲羅みたいな!なぜかマツケンサンバを彷彿とさせます。
ちなみに、このグラフェン素材を使用したシリーズには掛け布団・ブランケット・枕があったのですが、それぞれ金と銀のカラーバリエーションがありました。色が違うことで何か効果が変わるのか?と不安だったので問い合わせてみたところ、「色での機能面の違いは特に無く、見た目のインパクトです。他者に金色銀色の寝具が無いことからドンキらしい寝具を提案したらこの様な表現となりました」とのこと!えっ、グラフェン素材の色がこういう色なわけではなく、あくまで「ドンキらしさ」で敢えてこの色をつけてるってこと?!
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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