
唯一無二の才能を表す「ユニコーン」という言葉が広がる今、その表現がぴったりと当てはまるバイクがアプリリアの「トゥアレグ660」だ。近年はオンロードレースでの好成績が目立つアプリリアだが、本来は1970年代からオフロードレースで華々しい活躍を見せていた歴史を持つ。その血統を受け継ぐトゥアレグ660は、過酷な「アフリカ・エコ・レース」で2年連続総合優勝を果たし、世界にその走破性を証明した。鈴鹿8耐で培われた「信頼性」とラリーで実証された「パフォーマンス」を両立した最新モデルの実力を紐解いていく。
レースで信頼性と競争力の高さを証明
バイク好きに「アプリリアってどんなメーカー?」と問えば、「モータースポーツに力を入れていて、オンロードレースに強い」と答えるのではないでしょうか。RS 660とRSV4という2台のマシンが、世界各地で開催されている国際レースで好成績を収めアプリリアの確固たる地位を印象付けています。
2025年の鈴鹿8時間耐久ロードレースでは、アプリリアRSV4がスーパーストック部門で表彰台を獲得。テクニカルなトラブルを抱えることなく206周を走破し、世界中のオンロードレースで最も過酷とされる鈴鹿8耐でその信頼性と競争力の高さを証明したのも記憶に新しい事実です。
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パーツデザイナー坂東 漠
スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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