【ユニクロの過去最高すぎるニット】働き世代必見!暖かい・軽い・洗える…「着心地抜群のスフレヤーン」5つの魅力をスタイリストが徹底解説
執筆者: スタイリスト/小林知典

めっきり暑さも和らぎ、日中の寒暖差が激しくなってきました。例年より寒いと予想される今冬に向けて、そろそろ冬支度を始めたいところです。そんな時に最適なのが、UNIQLO(ユニクロ)のスフレヤーンです。カシミアでもなく、ラムでもなく、メリノでもない「新たな第4のニット」という思いから生まれた注目のニットです。今季の新作「3DスフレヤーンVネックセーター」をピックアップして、素材の優れた点から、ON・OFFで着回せる着こなし術まで、良かった*5つのポイントとともにスタイリストが徹底解説します。
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そもそもスフレヤーンってなんだ?

ユニクロ
3DスフレヤーンVネックセーター
¥3,990
推しポイントを伝える前の前提として、そもそもスフレヤーンとは何か?ユニクロが素材から編み方まで独自開発のニットのことを言い、2022年に初登場しています。
糸の芯にストレッチ性のあるポリウレタン糸を採用し、その周りに数種類の素材を巻きつけ糸自体を起毛させることで、チクチクしにくく、空気をたっぷりと含む軽やかなボリューム感を実現。その糸のチカラをさらに高めているのが、編み方です。速度と密度を細かく調整しながら、今までにない、もちっとしたやわらかさに仕上がっています。
卵白を使いふわっと膨らませたお菓子や料理を意味する「スフレ」、そしてフランス語で糸を意味する「ヤーン」(Yarn)この2つの言葉を掛け合わせたアパレル造語で「軽くてふわふわとした糸」を表現しているのが「スフレヤーン」というワケです。
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この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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