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【即買い推奨】話題の指輪時計「G-SHOCK nano」は中身も凄かった!1/10サイズで“20気圧防水”の変態スペックを検証/編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.141
執筆者: 編集長/奥家慎二

モノ・トレンド雑誌売上No.1「MonoMax」の編集長・奥家が、今一番気になるモノやトレンドを紹介する連載企画「コレ買いです」。 今回ピックアップするのは、発売されるやいなや「小さすぎる!」「でも本物だ!」とSNSをざわつかせている話題作。 なんと、あのG-SHOCKが“指輪”になっちゃいました。その名もG-SHOCK nano「DWN-5600」。「どうせおもちゃでしょ?」と思ったあなた、大間違いです。 いつものタフさは維持しつつ“ナノ”サイズに仕上がった、その驚愕の変態スペックを確かめました!
指にはめるG-SHOCKが誕生!
あらためて言うまでもなく、G-SHOCKはMonoMax世代にとって絶対的な存在。中空構造によってかつてないタフネスを実現、さらにファッションやスポーツなどストリートカルチャーと密接に結びついてアイコニックなモデルを数多く輩出してきました。いつも驚きを与えてくれるブランドですが、2025年11月に発売された今作「DWN-5600」のインパクトはものすごいものがあります。なにせ、永遠の定番である「5600」が、指にはめられるナノサイズにまでダウンサイジングしたのですから。

G-SHOCK nano
DWN-5600-1JR
¥14,300(税込)
ケースサイズ縦23.4×横20×厚さ7.5mm、20気圧防水、クォーツ
この驚きには伏線がありました。2023年7月、“指にはめるCASIO時計”が全国で出回っていたのです。ただし、カプセルトイ「CASIOウォッチリングコレクション」として。文字盤部分はシールで表現したトイグッズだったわけですが、けっこうディテールまでしっかり作られていて、G-SHOCKを含むCASIO時計ファンの心揺さぶる代物でした。でも、こうも思っていたんです。「もしこれが本物だったらスゴイのだろうなぁ(まぁそれはないか)」と。
それから2年後の2024年12月、カシオブランドから指輪サイズの本物の時計「CRW-001G-9JR」が発売。「あのカプセルトイが本物のリングウォッチになった!」と湧いたのですが、続くようにしてG-SHOCK初のリングウォッチとなる今作が誕生したのです。数年にわたって乱高下していたG-SHOCK愛が最高潮に達しました。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
Instagram:@MonoMax_tkj
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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