
国内で人気の高い英国のモーターサイクルブランド「トライアンフ」。 近年、特に注目を集めているのが、クセのないスタイルと扱いやすさ、そしてお手頃な価格設定を兼ね備えたネイキッドスタイルのロードスターモデルだ。
今回ピックアップするのは、大ヒット作「トライデント660」の兄弟モデルとして登場した新型「トライデント 800」。 3気筒エンジンが奏でる鼓動感、程よいボリュームの車体、そして先進の機能。 120万円台とは思えない装備と、メリハリの効いた走りを楽しめる一台の魅力に迫る。
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【デザイン】筋肉質でモダン。所有欲を満たす「彫刻的」なスタイリング
「トライデント 800」のボディはコンパクト過ぎず、彫刻のように造形された程よいボリューム感のあるタンクと絞り込まれたシート部分、そしてスマートなテールによってモダンなシルエットを生み出し、しっかりと存在感も主張するスタイリングとなっている。
また、メリハリのあるボディには、プレミアム仕上げのブラッシュドアルミニウムやゴールドのホイールや大胆なカラーリングを用いることで、個性も際立たせている。街中の路肩で佇む姿も、街中を駆け抜ける姿も、「Trident 800」はしっかりと存在感を示し、ライダーの所有欲も満たしてくれる。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
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