
フランス生まれのMPV(マルチパーパスビークル)と言えばルノーのカングー

グラン(大きい)ということで、2列シートの標準ボディに対して、全長を420mmも延長している

なかでも伸ばされているのはホイールベースで、390mm延長することでその分を活かして3列シートとしている

スライドドアの開口部は前後方向830mmを確保

グランカングーはお馴染みの観音開きとなるダブルバックドアを採用する

すべて取り外した場合のラゲッジ容量は3050L (!)にもなる

シートアレンジのパターンは1024通りにもなる

ロールアップ式のトノカバーも用意されている

2列目と3列目はすべて130mmのスライド/折りたたみ/跳ね上げ/取り外しができる

シートは一見すると同じように見えるが、じつは装着場所が決まっていて、シートバックにそれぞれ指示がある

大げさでなくて、なんでも積めるというのがグランカングーのキャラクター

シートの出来は今さら言う必要がないが、肉厚でふんわりと体を支えてくれる

シートそのものはどれも一般的なサイズで、2列目の真ん中だけ小さいということもない

2列目だと、ドアの内側には大ぶりのポケットがある

3列目の収納は乗員が使う場合だけでなく、ラゲッジとして使った場合の棚としても活用できるようになっていて重宝する

シンプルながら各部の操作性はよく、運転はしやすいというカングーらしさはそのまま

エンジンは131PS/240N・mを発揮する1.3Lのガソリンターボ

オールシーズンタイヤを標準装備。撮影車はミシュランのクロスクライメート