フォルティスの名作がアウトドア仕様になって進化した!!
1912年創業の老舗時計メーカーであるFORTIS(フォルティス)。
世界で初めて自動巻き時計の量産に成功したり、世界で60チーム以上の航空部隊にも採用されたりなど、数多くの実績と歴史を兼ね備えたブランドです。
そんなフォルティスより衝撃的な発表がありました。
ブランドの歴史の中でも、名作との呼び声も高いマリーンマスターが進化した!!
とのこと。
早速、気になる中身をみていきましょう!
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これが新生マリンマスター! 今度はアウトドアシーンで時を刻む!
こちらが今回新作として発表されたマリンマスターです。
今作の内容としては2種類のモデルに自然界から取り入れた5つのカラーリングで構成されており、どれもアウトドアシーンで映えること間違いなしな一品です。
まずはケースに注目です。
素材に採用したのはリサイクル ステンレススチール。
ほほ全てが再利用されたスチールをケースに用いています。
フォルティスは持続可能性に重点を置いたメーカーとして2021年の新作よりリサイクル ステンレススチールを採用しているそうです。
12時位置には夜光仕上げのキーマークを備えた逆回転防止ギアベゼル™️や、リューズガード付きの3つのガスケットシステムを備えたねじ込み式のリューズなど、本格的な作りになっています。
11月発売予定です。
さらに同じタイミングで発売となるロックストーン・グレーも見逃せません。
先ほどのスノー・ホワイトに比べて都会的なイメージです。
38時間パワーリザーブや両面無反射サファイアクリスタル、ブレスレット仕様などデイリーでも活躍する機能性を兼ね備えているのが新生マリンマスターです!
年明け以降に追加される新作も見逃せません!
2022年1月に発売予定なのが、マリンマスターM-44です。
両方向回転ベゼルでありながら、ケースの10時位置のリューズでこの回転をロックする“フォルティス・ロックシステム”(特許出願中)というオリジナルの機構があり、ケース内に組み込まれた機構で、ベゼルを内部でロックする仕組みになっていて、リューズを90°回すと解除され、ベゼルを回転させることができます。
さらにこのリューズの取り付けにはケースに穴を開けていないので、水中で操作しても防水性に影響は無いそうです。
ブランドロゴの「O」の文字パターンをエンボス加工し、デザインアクセントにしたダイアルとベルトも見逃せません。
スイス製自動巻ムーブメント Cal.WERK11(C.O.S.C.認定クロノメーター)や、70時間パワーリザーブ、50気圧防水などアウトドアでもデイリーでも使えるスペックは兼ね備えています。
両モデルとも2022年1月発売です。
さらに2022年3月にはマリンマスターM-40のウッドペッカーグリーンと、セレニティ・ブルーが発売予定となっています。
これからの季節にぴったりなモデルから、発売が待ち遠しいモデルまで、全2種類5カラーを紹介させて頂きました。
どのモデルもすべてアウトドアシーンで活躍するスペックを兼ね備えておりますので、新しい相棒として選択肢にいれてみてはいかがでしょうか?
[問い合わせ先]
ホッタ
TEL:03-5148-2174
URL:https://www.fortis.jp
文/スタイリスト 小林 知典
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