大人気の新型マツダ ロードスターは、とにかく素敵だった!
1989年登場の初代から数えること26年。
四半世紀以上にわたって世界中のクルマファンに愛されるロードスター。
去る5月に登場した6代目は、発売前から大きな注目を集め、現在は納車まで数か月待ち……という大人気ぶりを発揮しているようです。
そこで本誌クルマ取材班は、早速新型ロードスターに試乗。
簡単ではありますが、少しでもその魅力をお伝えしていきたいと思います。
「ユニクロの40周年感謝祭」冬支度を加速させる“暖かい”ダウンパーカ、ヒートテックがお買い得価格に!初期ロゴが懐かしい周年アイテムも見逃せない
ハイテンションのまま、対面した新型ロードスター。
思わず口から漏れたのは、「とにかくかっこいい!」という一言。
月並みな言葉ですが、ホントそれ以外に言いようがないくらい素敵なんです。
ドライバーとクルマの関係を、まるで愛馬と心を通わせるかのように、エモーショナルなものにする。そのための造形を追い求めつづけたマツダの「魂動(こどう)デザイン」が存分に発揮された新型ロードスターは、ライトウェイトオープンスポーツの究極の姿を目指したもの。
今回試乗したカラーはジェットブラックマイカですが、造形の美しさはもちろん、当たる日の光によって、さまざまな表情を見せてくれる様もとても魅力的でした。
エンジンは水冷直列4気筒DOHC16バルブ、FR専用設計のSKYACTIV-G 1.5を搭載。
アクセルを踏み込んだ瞬間からまさに「クルマを運転している」という感覚を味わえます。
今回試乗したのは6速マニュアル車だったのですが、シフトチェンジも非常にスムーズ。
自分の思うがままに操れる楽しみは、まさにスポーツカーを運転する醍醐味です。
そのほかにもお伝えしたい魅力はまだまだありますが、それは今後のMonoMax本誌でじっくりとお伝えしていきます。
お楽しみに!
マツダ ロードスター
¥2,494,800(税込)~
【主要諸元】
全長×全幅×全高=3915×1735×1235mm
車両重量=990kg~
エンジンタイプ=SKYACTIV-G 1.5
エンジン種類=水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量=1496cc
最高出力=96kW(131PS)/7000rpm
最大トルク=150N・m(15.3kgf・m)/4800rpm
(撮影/池之平昌信)
モノマックスの記事をシェアする