電動バイクで遊ぶeトレイルパーク
電動バイクというワードは近年、耳にする機会が多くなってはきたものの、実際に車両に触れたり、乗れたりする施設はまだまだ少ない。購入まではいかなくとも、電動バイクってどんな感じなんだろう、ちょっと乗ってみたいと興味を持っている人は多いはず。そこで今回は、今年8月19日(バイクの日)に海老名にオープンした屋内で電動バイク体験ができる国内初の電動バイク専用屋内型アクティビティ施設「e-TRAIL PARK」をご紹介。こちらはバイクのレンタルを全国展開しているキズキホールディングスがオープンさせた施設で、屋内に作られたコースを電動バイクを使って走り、楽しむことができる場所。本来、トレイルライドは山や森等の大自然の中でおこなうものだが、音が静かで排気ガスも出ない電動バイクだからこそできた全天候型バイクレジャースポットとなっている。バイク人気が高まっている昨今、まずは屋内で気軽に先進のバイクを体験できると徐々に人気も出てきいる様子。興味のある人は、是非一度、足を運んでみてはいかがだろう!
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カジュアルに電動バイクライドを体験
はじめに走行申込書の記入とスタッフからe-TRAIL PARK施設でのルール&注意事項の説明、そして車両の操作説明と試乗レッスンをおこなったら、いざコースへ。ちなみにヘルメットやグローブ、プロテクター等の装備も一式レンタルできるので、手ぶらでもOK。コースは初級、中級、上級と分かれていて、自分のレベルに応じてチャレンジをしていく。ちなみにこちらのe-TRAIL PARKは、スピードを競うのではなく、バランスを駆使してクリアしていくのが楽しみであり、ルールとなっている。走行枠は1枠20分、少々短く思えるかもしれないが、あなどるなかれ、トレイルライドが初という人であれば、この時間で十分満足することができる。乗車の条件は高校生以上で免許の有無は不問。周囲にはギャラリースペースもあり、人のチャレンジを見ることもできるようになっている。
扱い易いライトな電動モトクロッサーを使用
e-TRAIL PARK内で使用されている車両は2モデルとなっていて、ヨーロッパで人気の高い、サーロン社製のライトビーS(50cc相当)とライトビーX(125cc相当)。普段バイクに乗っている人であればライトビーXを、初心者や免許の無い人は、まずはライトビーSから乗り始めるのがオススメ。両車両ともに速度調整を行われているので、暴走することはないが、二輪なので転倒の可能性はあるので乗車の際は細心の注意を。ちなみに電動モトクロッサーを気に入って、欲しいと思った人は、車両の販売もおこなっているので、そちらも是非!
e-TRAIL PARK(イートレイルパーク)海老名
住所:神奈川県海老名市中央2-5-41 1F イオン海老名別館1F
営業時間:10:00〜20:00 月曜日定休 TEL.080-3722-3681
料金:e-TRAIL PARKレッスン(インストラクター付き)1870円コース走行料(約20分)1650円レンタルヘルメット・プロテクター各330円
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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