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暖かさの基準が変わる! コロンビアの新技術を搭載したウェアがスゴイ!

人気アウトドアブランドのColumbia(コロンビア)より、新たなテクノロジーを搭載したウェアが発表されました。
何でもNASAで使われた技術を応用しているとか?
早速、気になる中身を見ていきましょう!

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暖かさの基準がゴールドになる! それが新技術の反射蓄熱テクノロジー!

ダウンジャケット

BULO POINT™️ PASS DOWN JACKET 242(Dark Amber Black) ¥37,400

これが今回の発売された新技術を搭載した“BULO POINT ™️PASSTM DOWN JACKET(ブーロポイントパスダウンジャケット)”というダウンジャケットです。
一見しただけではわからない技術を随所に散りばめた新しいダウンジャケットなので、魅力を説明して行きます。

ダウンジャケット

まずは最大のポイントである新技術について説明します。
今回新たに発表されたテクノロジーとは表ではなく、内側にあるんです。
表地をめくってみるとゴールドの裏地が見えてきますが、これが最重要ポイント!
このゴールドの裏地がスゴい技術なのです。

生地名はオムニヒート™️インフィニティ
主な特徴としては、着用者の体温を反射して保持してくれます。
今までのテクノロジーであるオムニヒート サーマルリフレクティブと比べてみると、体温に反応するドット状のプリントが大きくなるなど従来のプリントパターンから配置が変更されたことにより、熱反射率が向上しています。
ただ反射するだけではジャケット内に熱が籠りすぎて暑くなってしまうので、ドット状にゴールドプリントの隙間部分から通気性を確保して衣服内の温度を適温に保ってくれます
これはNASAがスペースブランケットなどで使用する反射技術を応用しているそうです。

ダウンジャケット

次は表地について。
裏地に新技術が使われていて瞬時に暖かさを確保してくれるのは分かりましたが、表地はどうか?
表地にはリサイクルポリエステルを採用し、撥水性と防汚性があります。
小雨程度の雨なら着用者を守ってくれ、さらにジャケット内部は暖かいという、最強のスペックを持っています。
-20度でも暖かさを感じれたというのだから驚きです。。。
使用しているダウンにはRDSマークがついており、フィルパワーも700FPあるので山や街でも安心して使えます。
こんなに高スペックなのであれば、この季節の釣りやキャンプでも大活躍してくれそうですね。

ダウンジャケット

OAK HARBOR INSULATED JACKET ¥22,000

この新技術を搭載したモデルは他にもあります。
こちらは熱反射保温機能オムニフィートインフィニティと防水透湿機能オムニテックを搭載した中綿ジャケットです。
中綿には3D構造によって蓄えられた空気が高い保温性を発揮してくれるオムニフィートサーマルインシュレーションを採用しています。
軽い着心地でありながら、突然の雨から身を守ってくれ暖かさをキープしてくれるジャケットでウィンタースポーツにも使える仕様になっています。

ダウンジャケット

コロンビアの新技術オムニフィート インフィニティを搭載したアウターを紹介しました。
アウトドア業界にていち早く反射技術を取り入れたコロンビアなので、性能の高さはお墨付きかと!
アウターだけでなく、ブーツやアクセサリーなど様々なアイテムに採用されている技術なので色々とチェックしてみるのも楽しいと思います。
是非ともこの新技術を体験してみてください。

[問い合わせ先]
コロンビアスポーツウェアジャパン
TEL:0120-193-803
URL:https://www.columbiasports.co.jp/

文/スタイリスト 小林 知典

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